kazu(@kazkazstyle)です。
本当にやりたいことがあるのに、できない。
そんな言葉を聞くことがあります。
でも、本当でしょうか。
本当にやりたいことなら、できるところから始めるべきです。
■始めるという行動を起こしているか
やりたいことがあるのに、すぐに行動しない人。
いますよね。そんな人。
私も、その中のひとりに含まれますが(笑)、すぐに行動しない人は、やらない言い訳を作り出す達人です。
始めから、「やらない」という防御の構えでいる感じです。
でも、頭の中では「本当はやりたいことがある」と言っているようなものです。
ホント、不思議ですよね~。
やりたいことがあるなら、さっさと始めちゃえばいいのに(笑)。
もちろん、やりたいことがあっても、すぐに取りかかることができないことだって当然あります。
世の中の多くの人がそうだと思います。
でも、自分がやりたいことをやって楽しんでいる人たちは、それでも行動を起こし、やりたいことをやっているんですね。
すぐに行動しない人たちが話している言い訳とは逆のことをしています。
たとえば、
●まとまった時間がない → 細切れ時間を使っていく
●やりたいことが、たくさんあってできない → 今日やる分だけに絞り込む
●自分ひとりではできない → 仲間に協力を求める
すぐに行動する人。すぐに行動しない人。
どちらも、同じ人間ですし、能力だって、それほど違いはないと思います。
大きく違うのは、始めるという行動を起こしているところです。
だから、本当にやりたいことがあるなら、真っ先にやったほうがいいです。
とにかく、最初の一歩を踏み込む。これが一番です。
たとえ、小さくて、些細なことでも、本当にやりたいことに関することなら、やってみる価値は十分にあります。
この小さな一歩を無視したり、馬鹿にしていると、あとからやろうと考えたり、時間が無いと思ったり、面倒だと感じてしまうのです。
最悪の場合、本当にやりたかったことを忘れてしまうことだってあります。
たとえば、今年の目標を設定しても、1ヶ月も経たないうちに忘れてしまったことはありませんか。
忘れてしまうようなことは、本当にやりたかったことではないかもしれません。
と言いたいところですが、少しでもいいから、真っ先にやらないから、忘れるという(これも、言い訳ですね)ことになるのです。
本当にやりたいことがあるなら、真っ先にやっちゃいましょう。
■「今日の教訓」
本当にやりたいことがあるなら、真っ先にやったほうがいい。あとからやろうとすると、時間がなくなったり、面倒だと感じたり、忘れることもあるから。
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