kazu(@kazkazstyle)です。
なぜ、確認をする行動をするのかと聞かれたら、どう答えますか。
確認をするってぐらいですから、間違いがないかどうか、おかしいところはないか、どこまで進んでいるのか。
何かしらの目的や理由があるはずです。
■確認という行動をすることで、現在の状況はどうなっているのかを知ることができる
昨日は、勘違いについての記事を書きました。
そこでは、勘違いの良い悪いは、その結果によって変わること。そして、勘違いに気がつくことができれば、修正も可能だと書きました。
では、どうしたら気がつくことができるのか。
今日は、そのあたりを書いていきたいと思います。
というか、最初に答えを書いてしまったので、もうお分かりかと思いますが。
勘違いや、間違いを防ぐための方法のひとつに、「確認」をする行動があります。
確認という行動をすることで、一度そこで立ち止まって、現在の状況はどうなっているのかを知ることができます。
道に迷わないように、地図を見るようなものです。
特に問題が無ければ、そのまま続ければいいし、問題があるなら、その対応をすればいいわけです。
別に、特別なことをしているわけではありません。
でも、「確認」という行動をやっていないことも多いのです。
たとえば、作業の点検などは、ある一定の期間ごとに点検をするわけですが、いつもやることが同じなので単調になりがちです。
いつもやっていることだから。いつも問題はないからと思い込んで油断をすると、「確認」が疎かになったり、酷いときには、形式的なもので終わってしまうこともありますよね。
この状態が長く続くことによって、大惨事が起きてしまうことがあるのです。
勘違いに気づくためには、「確認」という行動を1日の中ですることにより、早く気づくことができます。
いち早く、勘違いに気がつくことができれば、大きな問題になる前の小さな問題の段階で対応することが可能になります。
勘違いを減らし、1日の作業の進み具合が分かるようにしたいなら、1つの作業を終えたら、チェックマークを入れていくといいですよ。
できれば、そのチェックマークが入ったものを、1日の中で何度も繰り返して見るだけで、きちんとやることができるようになります。
■「今日の教訓」
1つの作業を終えたら、チェックマークを入れる。それを1日の中で何度も見る。たったこれだけのことでも、きちんとやることができるようになるよ。
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