自分にとっての理想の1日に近づきたかったら、タスクを最適な時間帯にできる仕組みがあればいい

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

1日の計画を立てても、やり始める時間が遅くなったりすると、その分だけ、計画が遅れてしまうことになります。

やり始める時間が遅くなった原因は、いろいろと考えることができますが、遅れてしまったタスクを最適な時間帯に戻せるような仕組みがあれば、次回からは遅れてしまうことを防ぐことができるようになります。
 

■そのタスクを始めるのにふさわしい時間帯を知っているか

 
やり始める時間を決めていても、その通りにならないことがありますよね。

ある程度の、余裕をもたせた計画を作る必要があります。

でも私の場合、余裕をもたせた計画でも、やり始める時間が遅れてしまうことが多いです(笑)。

なんでだろう~。

行動記録を振り返ってみることにしました。(こんなときこそ、記録を残しておいて良かったと思う瞬間です)

やり始めるのが遅くなるのは、そのタスクを始めるのにふさわしい時間帯ではないことに気がつきました。

特に、何かの思いつきで始めてしまったあとは、かなりの高い確率で失敗します。
 
 
 
 
たとえば、家に帰ったら読書をするつもりだったのに、テレビで紹介していたものが気になって、ネットを使って調べ始めてしまったときなどです。

その時間帯は、読書をするのにふさわしい時間帯かどうか。

自分自身に問いかけてみます。

家に帰ってから読書をすることにしたが、たまたまそこに、テレビがあったために、読書をするのをやめて、テレビで紹介されていたものに興味を抱いてしまったという話です。(実話です 笑)

この場合、家に帰ってからの時間帯に読書をするには、テレビを観るという行動は邪魔な存在になります。

それなら、テレビを観なければいい話ですが、家族が観ていたり、どうしても観たい番組もあるかもしれないので難しいところがあります。
 
 
 
 
だから、家に帰ってから読書をするなら、テレビを観ない時間帯、またはテレビが無い部屋で本を読んだほうが、読書をする確率も高くなるはずです。

これが、家に帰ってから読書をするのにふさわしい時間帯と条件になりました。

こんなことができるのは、行動記録を残しているからです。

始めは、記録を残すなんて面倒くさいっ!

そんなことを思っていたものです(笑)。

でも、行動記録があるからこそ、振り返ることで、やり始めるのが遅くなってしまったタスクを、最適な時間帯に戻せることができるようになりました。

最適な時間帯に戻せるような仕組みができあがると、自分にとっての理想の1日に近づくことができるようになるのです。
 

■「今日の教訓」

 
やり始めるのが遅くなってしまったタスクを、最適な時間帯に戻せるような仕組みのために、行動記録を残したほうがいい。結果としてそれが、理想の1日になっていくのだから。
 
 
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