憧れている人の真似をするだけでは、目標に近づくことはできても、達成することはできない

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

目標を設定することはあってもいいけど、何を目標にするのかによって差がでますよね。

できることなら、目標なんて設定したくはない。目標なんて、いらないじゃん。

そんなことを考えている今日この頃であります。
 

■他人だから、そこに近づくことはできても、憧れている人になることはできない

 
目標なんて、いらない!

それでも、生活していくことはできますよね。

目標がなければ生きてはいけない世の中だったら、息が詰まりそうです。

人間は、あんなふうになりたいとか、あれが欲しいなど、未来の自分を想像することができますから、見方によってはそれが目標となるのです。

目標なんていらないと思っていても、知らず知らずのうちに、自分で目標を設定しているといえます。
 
 
 
 
ただ、気をつけたほうがいいのが、他人を目標にすることです。

あの人のようになりたい。
あの人が持っている同じものが欲しい。

このような憧れている人を目標にするときには、注意したほうがいいです。

決して、憧れることが悪いとは言ってません。

憧れている人は、他人です。

生まれた年代も、価値観も、育った環境も、すべてが自分とは違います。

その当たりの部分を納得したうえで、目標にするのはいいと思います。

それらを無視して、他人を目標にした場合、うまくはいかないのは当然です。

なぜなら、他人ですから、そこに近づくことはできても、憧れている人にはなることができないからです。
 
 
 
 
つまり、目標に近づくことはできても、達成することはできないということになります。

憧れている人の真似をするだけで終わってしまうことだってありますよね。

憧れている人に近づくことができたと満足することができるなら、それでも良いでしょう。

しかし、目標を設定するのが苦手な人、私のような目標なんていらないじゃんと思う人は、他人を目標にするよりも、自分自身のほうが比較もしやすいし、どうしても明確な目標を設定することになったときも簡単ですよ。
 

■「今日の教訓」

 
他人を目標にするのはいいけど、比較するのは自分自身がいいよ。ライバルは、自分自身。そのほうが、明確な目標を設定できるよ。
 
 
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