感情に左右されて何もできなかった状態を回避するためには、タスクリストを信じて進めていけばいい

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

突然のタスクの割り込みって、嫌なものですよね。

順調に進んでいたのに、足下をすくわれて転んでしまったようなものです。

自分のペースをかき乱すヤツでもあります。
 

■タスクの割り込みによる、脱線を最小限に抑えるために、リストに書かれていることを信じて進めていこう

 
タスクの割り込みがあると、他のタスクにも影響が出てきます。

場合によっては、着手する時間帯を動かしたり、明日以降に変更することも必要になることもあるでしょう。

できることなら、割り込みなんか来ないでほしい。

そう思っている方は、たくさんいらっしゃると思います。

私が最も気をつけていることは、突然のタスクの割り込みによる感情の変化です。
 
 
 
 
突然、タスクが割り込んだとき、心の中はどうなっているのでしょうか。

●何でこんなときに、割り込んでくるんだっ!
●今は忙しいから、あとにしてくれっ!
●邪魔をするなっ!

割り込みのタスクさえなかったら、ニコニコペースで順調にタスクを処理することができていたところに、割り込みのタスクが入り込んだ瞬間に、動揺して、感情にも悪い影響がでるときがあります。

世の中、自分の思い通りにはいかないものですね。

特に、仕事の場合は割り込みのタスクが発生する確率も高くなります。酷いときには、割り込みのタスクの処理に追われて、自分がやるはずのタスクに手をつけることができないことも十分にあり得ます。

仕事ですから、自分でコントロールできる部分と、できない部分があるので、割り込みのタスクの問題を解決するのは難しいです。
 
 
 
 
しかし、自分の感情だったらどうでしょうか。

自分の感情ですから、ある程度はコントロールできるはずです。少なくとも、上司や部下のように他人ではなく、自分自身のことだからです。

でも、突然のタスクの割り込みは、気持ちが動揺することもありますし、腹が立つことだってありますよね(笑)。

そんなときこそ、タスクリストに書かれていることを信じて進めるべきです。

割り込みのタスクが発生することで、リストの順番を修正しながら作業を進めることになりますが、リストに書かれたタスクを粛々とやっていくことで、感情に左右されて何もできなかった状態を回避することができるようになります。

感情の整理がうまくできないと、その後の行動にも影響が出てしまいます。

タスクの割り込みによる、脱線を最小限に抑えるために、タスクリストに書かれていることを信じて進めていきましょう。
 

■「今日の教訓」

 
突然のタスクの割り込みは、感情にも変化を与えてしまう。でも、タスクリストがあるときは、リストに書かれていることを信じて進めていこう。感情だけに左右されては危険だよ。
 
 
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