kazu(@kazkazstyle)です。
どうして、重要なこと、大切なことを先にやらないことがあるのだろう。
そんなことを考えることがあります。
重要なことなんだよね。大切なことなんだよ。
それなのに、先にやらないなんて、おかしいじゃん。
分かっているつもりでも、どうでもいいことから始めてしまうことがあります。
■想像以上に手強い相手だと思って間違いない。すぐに思いつき使いこなしてしまう
ホントに、不思議です。
重要なこと。大切なことなのに、取りかかろうとせず、そのまま放置です。
よく考えてみたら、子供のころからやってきたことでした。
宿題をやらない。
親に、学校からの手紙を渡さない。
こんなことは、当たり前でした。
特に、親に学校からの手紙を渡さなかったときなどは、親にも叱られ、学校行事に必要な準備をするのが遅れて、ひどい目にあったこともあります。
子供のころの話なので、この程度ですみますが、大人はそういうわけにはいきませんよね。
でも、大人になった今でも、重要なこと、大切なことを後回しにしているところがありませんか。
しかも、やっかいなことに、大人になると、ある技術が備わっているので大変です。
その技術とは、「言い訳」です。
これは、想像以上に手強い相手だと思って間違いありません。
時間が無い。
お金が無い。
周囲の目が気になる。
こんな言い訳だったら、すぐに思いつき使いこなしてしまうのが、大人たちです。
重要なこと。大切なことは、どんなに時間が経っても、誰が何と言おうと、重要で大切なものですよね。
それは、他人ではなく、自分自身で決めるべきものです。
自分自身で決めるべきものだからこそ、自分自身で「いつ」「どこで」「誰と」「どのように」やるのか決めなければならないのです。
決断や判断が遅くなるほど、できない理由を考え始めてしまいます。
始めるのが遅くなれば、中途半端に終わることもありますし、他にもやるべきことがありますから、どうしようかと頭を抱えることになります。
私は、この問題については、タスク管理をするようになってからは、かなりの部分で改善されてきています。
自分の行動記録から、タスク管理をするようになると、決まった時間にやるようになったり、ファーストタスクとして、朝一番に取りかかるようになりました。
あなたは、重要なこと、大切なことを、先にやっていますか。
■「今日の教訓」
重要なこと。大切なことは、決まった時間にやるか、できるだけ早めに着手したほうがいい。遅くなるほど、やらない、できない理由を言い始めるし、遅くなってからやり始めると、他のこともあるから中途半端に終わってしまうよ。
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