kazu(@kazkazstyle)です。
どんな目標でも、そして結果でも。
そこには最初の一歩があるはずですよね。
その一歩が無かったら、目標も、結果にも辿り着くことはできなかったでしょう。
■なかなか始めようとはしないことの多くは、最初がいちばん大変だからなのか?
最初の一歩を踏み出す。
踏み出してしまえば、少しずつ楽になって進むことができるようになることが分かっていたとしても、なかなか始めようとはしないときがありますよね。
これは、目先のことしか見えていない状態で、始めたあとの結果を軽く見ているのではないでしょうか。
目先のことだって、大切なものもありますが、始めるからこそ大切なものもあると思うのです。
特に、習慣になっていないものは、なかなか始めようとはしないものです。
なぜかというと、経験がゼロだからです。
少しでも始めれば、その分だけ経験値も上がります。(ゲームのようなものですね)
経験値が上がるのと同時に、その作業に慣れていく、馴染んでいくという特典が付くことに気づいていますか。
始めは大変だと思ったけど、やってみると意外と簡単だった経験があるはずです。
私の場合は、書類を書くがそうですね。
書く前は、めんどくせー。何で書かなきゃいけないんだ。誰か、書いてくれないかな。
まるで、幼い子供が反抗しているような態度をすることがあります。
でも、少しずつ書き進めていくことで、こんなことで悩んでいるぐらいなら、さっさと書いてしまえと思ったり、始めなければ永遠に終わりはやってこないし(笑)、今日始めなかったら、明日も同じことで悩み、それを繰り返していくんだと思うこともありました。
これは、始めたからこそ、そう思えたことなのです。
なかなか始めようとはしないことの多くは、最初がいちばん大変だからです。
いや、そう思っているだけのこともあります。
大変かどうかは、やってみなければ分かりませんよね。
だから、最初の一歩として、作業に取り組むことができる仕組みがあったほうがいいでしょう。
私は、面倒だなと思う作業に取り組むときは、タイマーをセットして、その時間内だけはやるということにしています。
たとえば、1分間だけやってみることをしています。
1分だけでは、ほとんど何も進みませんが、短い時間でも取り組んだことには変わりありません。
少しでも始めてしまえば、経験値が上がり、慣れていき、馴染んでくるのです。
最初がいちばん大変だと思ってもいいですが、少しでも始めれば道が開けていくのです。
あなたは、なかなか始めることができないときは、どうしていますか。
■「今日の教訓」
なかなか始めることができないときは、最初がいちばん大変なんだ。最初の作業に取り組むことができる仕組みができあがると、その後は流れが良くなり、行動しやすくなってくるよ。
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Photo credit: faceless ekone via VisualHunt / CC BY-NC-SA