kazu(@kazkazstyle)です。
やっておけばよかったと後悔したことはありませんか。
後悔ですから、そこには悔しい気持ちや、残念な気持ち。
あまり良い気分ではないですよね。
それなら、「やってしまえばいい」ということになります。
が。
何度も繰り返してしまうんですよね。
■実際に行動を起こさないのに、やっておけばよかったと後悔をする
やっておけばよかったと思えるなら、 それはやれば「できた」ということですよね。
このとき、すでに過去の話ですから、何とでも言えるわけです。
はたして、本当にやればできたのでしょうか。
うーん。どうなんだろう?
ここで、すぐに答えることができるなら、次回からはやればできるでしょう。
でも、答えることができないなら、次回もできない確率が高いのではないでしょうか。
やればできることを、きちんと答えるためには、実際に何が必要で、どんな行動が必要なのか。誰と一緒にやるのか。いくらお金が必要なのか。
このように言葉に書くと、面倒なことみたいですが、実際はよくあることです。
たとえば、読書をするつもりだったけど、忙しいから本を読まなかった。
こんなふうに、忙しいを理由にしてやらずに、あとになってから、やっておけばよかったと後悔する経験をしたことはありませんか。
いくら忙しいといっても、移動時間や休憩時間などを利用して、読書をするくらいならできそうですよね。
やればできると思っているからには、読書のように何をすればいいのかは分かっていて、あとは実際に行動を起こすだけなんですよ。
でも、実際に行動を起こさないのに、やっておけばよかったと後悔をする。
こんなことを繰り返していたら、先には進めませんよね。
やればできると分かっているなら、少しでもやっておけば、後悔することは減るでしょう。
あなたは、やっておけばよかったと後悔することはありますか。
■「今日の教訓」
やっておけばよかったと後悔するときは、やろうと思えばできたということ。少しでもやっておけば、後悔することも減らせるよ。
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Photo credit: Nicolas-Frédéric via Visual Hunt / CC BY