kazu(@kazkazstyle)です。
やりたいことがあるのに、なかなか始めることができないときってありませんか。
私も、昔はよくありました。
やりたいことがあるのに、どうしてやらないんだろう。
ホント、不思議ですね。
■何を最初にやるのか。何を最初にやらないのか。この2つを決めると、一歩前に進むことができるようになる
今でこそ、行動記録から、タスクリストを作ったり、チェックリストを作ったりして使い回すようになってからは、なかなか始めることができないという状態は少なくなりました。
これまでの経験から言えることは、ただ頭の中で、やりたいことを考えていても、なかなか始めようとはしないということです。
頭の中で想像することはできるんですけどね。
想像するだけで終わってしまって、実際に行動を起こすことがないんです。
きっと、想像するだけで満足しちゃっているのかな。
しかし、行動記録を残すようになってからは、様子が一変しました。
まず、記録を残すためには、目に見える形で記録を残さなければいけません。
紙に書き出したり、PCやスマホを使って、デジタル情報として記録をしたりすることになります。
記録の残し方は、人それぞれですが、後から参照することを考えると、デジタル情報として残しておいたほうが、検索をすることができるので便利です。
次は、やる順番です。
目に見える状態で記録が残されていますから、やりたいことの前後は、何をしていたのか。または、何をしようと思っていたのか。そういった、細かい情報も記録から読み取ることができるようになります。
そして、なかなか始めることができないものに対して、「何を最初にやるのか」。次に「何を最初にやらないのか」。
まずは、この2つだけでも決めてやるつもりで、始めてみると、手強い相手も攻略しやすくなりますよ。
たとえば、読書をすることができない場合は、「何を最初にやるのか」を決めます。
●最初に、Kindle本の「●●●」という本を1ページだけ読む
ここは、簡単に楽にできるものがいいと思います。ハードルを低く設定しておいて、後から調整をすればいいからです。
次に、「何を最初にやらないのか」を決めます。
これは、読書をしようとしているのに、邪魔をする行動を特定してやらないと決めるのです。
●テレビを観ない
●スマホのゲームで遊ばない
他にも邪魔をする行動があるなら、追加していけばいいでしょう。
何を最初にやるのか。
何を最初にやらないのか。
この2つを決めると、一歩前に進むことができるようになりますよ。
そして、これらも行動記録として残しておくと、後から必ず役に立つ日がやってきます!
■「今日の教訓」
何を最初にやるのか。何を最初にやらないのか。まずはこの2つだけでも決めてみるといい。これだけでも、一歩前に進むことができるから。
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