kazu(@kazkazstyle)です。
タスク管理をしていると、計画に狂いが生じてきても、意外と落ちついていられます。
今日1日のやるべきタスクが分かっているからです。
見通しがはっきりしていると言えますね。
だから、計画に狂いが生じても、時間をずらしたり、明日以降に先送りをしたり、誰かに頼んだりすることなどが、タスク管理をしていない人よりも柔軟に対応することができます。
■誤差の制度を、どこまで求めるか
計画は、あくまでも計画。だから、計画通りに進まないときもあるし、計画した以上に進んでしまうことがあると思っています。
つまり、計画は実際の行動とのあいだで誤差があるのです。
カーナビも、目的地をセットすれば、ルートや所要時間などが表示されますが、もちろん誤差は承知のうえで画面を見ていますよね。
誤差を承知のうえでも、画面の情報を読み取り運転をしているはずです。
この誤差の大きさによって、計画通りに進んでいるのか、それとも狂いが生じ遅れているのか。
運命の分かれ目です。
その運命の分かれ目を、少しでも自分のほうに引き寄せるには、カーナビの画面のように、情報が必要です。
その情報が、私にとっては、タスク管理になります。
今日1日にやるべきタスクを、ずらっと並べて、原則として上から順番にタスクを処理していきます。
といっても、上から順番にタスクを処理できるとは限りません。
順番を飛ばすこともありますし、入れ替えることもあります。
これが、タスク管理の誤差ですね。
誤差の制度を、どこまで求めるかなんですけど、私はそこまでは求めません。
ただひとつ言えるのは、タスク管理をしていると、少しぐらい失敗しても大丈夫だという安心感があることです。
計画に狂いが生じたときも、素早い復旧と復活をすることもできるようになります。
あなたも、タスク管理を始めてみませんか。
■「今日の教訓」
計画に狂いが生じてしまったとき、素早い復旧と復活をするための修正を助けてくれるのがタスク管理であり、少しぐらい失敗しても大丈夫だという安心感を与えてくれるよ。
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Photo credit: obvio171 via Visual hunt / CC BY-SA