kazu(@kazkazstyle)です。
もし、これをやらなかったら、どうなるのだろう。
そんなことを考えたことがあります。
取り返しのつかないことになるのか。多くの人たちに迷惑をかけてしまうのか。
はたして、どうなるのでしょうか。
■いつもやっていることをやらなければいい
責任感の強い人。完璧主義な人。
そんな性格の方たちほど、いつもやっていることは確実に処理しようと考えるのではないでしょうか。
やり方を工夫し、効率を考え、最大限のベストを尽くす。
ひと言でいえば、まじめな方なんですよね。
まじめすぎて、一人で何でも抱え込んでしまうこともあるでしょう。いつもやっていることだから、やることが当たり前になっているからです。
人に任せることが苦手という見方もできますよね。
自分がやらなくてもいいのに、すべて自分でやろうとすれば、間違いなく時間が足りなくなりますし、体も壊してしまうでしょう。
では、どうしたらいいのか。
それは、いつもやっていることをやらなければいい。
でもこれって、怖いことですよね。いつもやっていることをやらないんですから。やらないことで、不安になることだってあるはずです。
タバコを吸う人が、いきなり吸うのをやめるようなものです。
いつもやっていることですから、習慣化されていて当たり前のようにやっていることもあるから、簡単にはやめることができないのです。
でも、そこは思いきってやめてみるしかありません。
自分がやらなくても、誰かがやってくれることに気づくまでは。
あえて何もしないことは、とても恐ろしいことでもあり、勇気が必要なこともありますが、無理して自分がやらなくても大丈夫だと気づくことができれば、その分だけ背中に背負っているものが減り、気持ちが楽になります。
あえて、何もしないことを試してみる価値に気づきましょう。
私も、勇気を出して、やらないように心がけています。
■「今日の教訓」
いつもやっていることをやらないでいると、どうなるのか。自分がやらなくても、誰かがやってくれることもある。あえて、何もしないでいると、無理して自分がやらなくても大丈夫なことに気づけるよ。
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