kazu(@kazkazstyle)です。
いま私には、困ったことがひとつあります。
それは、時間は無制限にあると錯覚してしまうこと。
特に、朝の時間帯は最も危険なのです。
■たくさん時間があるような錯覚を起こしてしまうことを認めてしまうこと
休日の朝。
予定した時間よりも早く目覚め、まだタップリと時間がある。
さて、何をしようか。
一見すると、時間に余裕があって、何でもできそうな予感。
しかし、実際に1日が始まると、あっという間に過ぎ去り、時間が足りないと嘆いているのです。
私は、日々の行動記録を残しながら、タスク管理をしているので、タスク管理をしていない人に比べたら、時間についてこだわるほうですが、それでも、時間はまだあると錯覚してしまうことがあります。
1日は24時間と決まっていますし、そのなかでの活動時間はもっと少ないはず。
それなのに、たくさん時間があるような錯覚を起こしているのですから困ったものです。
大切なことは、たくさん時間があるような錯覚を起こしてしまうことを認めてしまうことです。
認めたうえで、対応のしかたを考えればいいと思います。
先に書きましたが、行動記録を残しながら、タスク管理をしているので、たくさん時間があろうと、無かろうと、原則として、タスクリストの順番通りに進めていくことにしています。
それぞれのタスクには、完了するまでの見積もり時間を設定しているので、今日1日すべてのタスクが完了したときの時間は、何時何分なのか分かるようになっています。
実際には、決められた時間しか存在しないのに、時間の感覚がおかしくなるのを防ぐためです。
終了予定時刻を把握することができていれば、たくさん時間があるという錯覚は起きなくなります。
だから、朝一番にタスクリストに目を通し、終了予定時刻を確認してから、1日の行動がスタートします。
■「今日の教訓」
朝だから、たくさん時間があるような錯覚を起こしていることがある。実際には決まった時間しか存在しないのに、安心しきってはいないかな。
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Photo via Visual Hunt