相手の感情や反応を見て、行動することができないことがある

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

相手の表情や態度によって、自分自身の行動に変化があることに気づいたことはありますか。

みんなが楽しく笑っていると、自分も楽しいと感じたり、逆に不機嫌になったり。

相手の表情や態度に振り回されることがありますよね。
 

■考えてばかりいて、動いていない状態になっていないか

 
相手の態度や表情を敏感に感じてしまうことがあります。

顔色をうかがう」というやつです。

意識は、自分ではなく、相手に向かっている状態ですね。

別に、これが悪いといっているんじゃなくて、自分の感情を押し殺し、行動が制限されるのは良くないなと思うのです。

人間は感情の生き物だと聞いたことがあります。

たしかに、他の動物たちと比べたら、感情表現は抱負です。

泣いたり、笑ったり、怒ったり。

喜怒哀楽があるからこそ、コミュニケーションの幅も広がるというものです。

逆に、うそ泣きをしたり、面白くもないのに笑ったり、怒るつもりはないけど怒ってしまったりと、コミュニケーションの幅が人間関係を複雑にしていると思いませんか。
 
 
 
 
たとえば、相手の態度を見て、嫌な気分になったとします。

相手の態度にイライラしたり、言いたいことがあるけど伝えることができなかったりすることで、ストレスをためこむことってありますよね。

頭のなかで、何度も相手の態度の場面を繰り返し想像するたびに、行動することができなくなっていきます。

考えてばかりいて、動いていない状態ですね。

当然、動いていない自分にもストレスを感じますから、さらにイライラは増幅されていきます。

この状態が続くと、相手の態度が悪かったのか、自分が嫌な気分になったのが悪かったのか。

その原因すら分からなくなります。

原因が分からなければ、こんどは具体的な対策も考えることが難しくなり、悪循環の連鎖が続いてしまいます。
 
 
 
 
私も、悪循環の連鎖を何とかして断ち切りたいと思っていました。

私がとった行動は、たとえ嫌な気分になっても、体を動かしていこう。

これぐらいしか、思い浮かびませんでした。

自分の感情と、自分の行動を切り離すことはできないかと考えたのです。

嫌な気分になったとしても、チェックリストがあるタスクは、リストの順番を守って処理していき、運動することができるときは、外に出て、散歩やランニングをすることにしています。
 
 
 
 
そして、相手の感情や態度に反応することは普通のことだと思います。

コミュニケーションをとる意味でも、相手に反応することはごく自然のことだからです。

でもそれによって、自分の行動に制限が加わるのは、おかしいとは思いませんか。

相手の操り人形になる必要はないですよね。

自分らしく、行動すればいいんです。

相手に反応してもかまわないけど、自分の世界と相手の世界があると思って、自分の世界を生きていけばいいんですよ。
 

■「今日の教訓」

 
相手の感情や反応を見て、行動することができないことがあるかな。でも、本当は自分の感情と反応は、区別することができるんだよね。たとえ、嫌な気分になっても体を動かすことはできる。相手の反応に影響されないで、自分の行動をしていこう。
 
 
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