プラスの面と、マイナスの面があってこそ、自分なのです

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

うまくいかないことがあったり、失敗したりすると、ショックも大きいですよね。

逆に、うまくいって成功している人を見ると、うらやましいと思ってしまいます。

でも、そんな自分のマイナスの面と上手に付き合っていったほうがいいですよね。
 

■ダメな人間であることを隠し、フタをしようとしているなら要注意!

 
自分のマイナスの面は、できることなら見たくもないし、関わりたくはないと思っている方が多いのではないでしょうか。

「臭いものにはフタをしろ」という言葉もありますが、自分にとって都合の悪いものは遠ざけておきたいという気持ちがあるのかなと思います。

でもそこは人間ですから、失敗や挫折などのマイナス面が必ず出てきます。

そのマイナス面の自分にフタを閉めてしまっては、成長も進化も、そして学びもないでしょう。

ちょっとでいいから、マイナス面が出てきたときに、自分と向き合い、改善する行動を起こしていれば、今度は自分のプラスの面が顔を出すと思うのです。
 
 
 
 
たとえば、仕事で失敗して上司から注意を受けたとき、やっぱり自分はダメな人間なんだ。失敗して当然の人間なんだと思っていたとしましょう。

自分のことをダメな人間だと思っているうちは、まだ大丈夫です。

ダメな人間であることを隠し、フタをしようとしているなら要注意です。

それは、自己正当化や言い訳をしているときや、他人のせいにばかりしているときなどが当てはまりますね。

これは、自分のことを注意深く観察していないと見落とすこともありますし、まったく気づいていないこともあります。

だから、マイナス面が出てきたなと思ったら、改善するために小さな行動を起こしていれば、プラスの面の自分に気がつくことができますから、自分のことを注意深く観察する必要も無くなりますよ。

これこそ、プラスマイナスがゼロの状態だと思うのです。

プラスの面と、マイナスの面があってこそ、自分なのです。
 

■「今日の教訓」

 
マイナスの面が出てきた時こそ、自分と向き合い、改善するチャンスがやってきたと思えばいい。今の状態を続けていれば、おそらくまたマイナスの面が顔を出す。改善すれば、プラスの面が顔を出すよ。
 
 
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Photo credit: copycatko via Visual Hunt / CC BY-NC-ND
 
 

 
 

 
 

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