kazu(@kazkazstyle)です。
やろうと思っていたことを忘れたときは、やっぱりショックですよね~。
何で忘れてしまったのだろうと頭を抱えても、もう遅いです。
でも、何かを忘れたときこそ、チャンスがやってきたと考えることもできるんですよ。
■行動パターンを変えるきっかけは、失敗や挫折など、反省や後悔から生まれることが多い
何かをやり忘れたとき。
たとえば、出かけるときに、財布を忘れてしまったとしましょう。
バス停で、バスを待っているときに、財布が無いことに気がつきました。
さて、どうしよう。となりますよね。
家まで取りに行くのか。それとも、財布なしで、SuicaなどのICカードを使ってやり過ごすのか。
頭の中で、ベストな答えを探しますよね。
何がベストな答えなのか、このときは、ほとんど分からないでしょう。
とりあえず、財布を忘れたから、どうすればいいのか。
という、その場をやりすごすことで頭の中がいっぱいだからです。
しかし、財布を忘れたことによって、自分の行動パターンを頭の中で振り返っています。
●家に取りに行く
●ICカートを使う
●友人にお金を借りる
他にも選択肢がありますが、忘れたことによって、複数の行動パターンを炙り出すことができました。
もし、財布を忘れなかったら、ここまで行動パターンを考えることはないでしょう。
何事もなく、財布を持って出かけるはずだからです。
つまり、財布を忘れるという、ピンチがあったからこそ、行動パターンを見直すきっかけになったのです。
行動パターンを変えるということは、生活習慣を含めて変えることになります。
しかし、行動パターンを変えるきっかけは、失敗や挫折など、反省や後悔から生まれることが多いのではないでしょうか。
平穏無事に過ごしていれば、わざわざ行動パターンを変えなくても大丈夫だからです。
ピンチの時こそ、チャンスあり。
これは、行動パターンを変えろということを教えてくれているのかもしれません。
あなたは、何かをやり忘れたとき、行動パターンを見直していますか。
■「今日の教訓」
何かをやり忘れたときこそ、行動パターンを見直すきっかけになる。忘れずに、行動できるように流れを変えていこう。
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Photo credit: dollen via Visual Hunt / CC BY-ND