やりたいことが多くて迷うときは紙に書き出す

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

やりたいことが、たくさんあるとき、迷わずに行動することができますか。

気持ちだけが先に行ってしまって、何も手を付けられないことがあるときは、やることを書き出してみるといいですよ。
 

■気持ちだけが、先に行かせないようにする

 
人は、たくさんのものがあると、どれを選んだらよいのか迷ってしまうそうです。

動物なら、本能で動くのに対して、人は頭の中で考えてしまうのだとか。

人は、頭の中でいろいろと考えることができる動物ですよね。頭を使って考えることは、悪いことではありません。

でも、ちょっと複雑なことを考えると、そこで迷ってしまったり、思考が止まって、動けなくなってしまうのではないでしょうか。

この問題を解決する一つの方法は、聞き飽きているかもしれませんが、紙に書き出すといいですよ。
 
 
 
 
紙に書き出すことの効果は、昔から言われていることですが、私は忘れてしまっていることが多いです。

つい、面倒だと思ってしまうんですよね。

頭の中で考えれば、紙や筆記用具が無くても大丈夫ですから。

でも、頭の中だけで処理をしようとすると、気持ちだけが先に行ってしまうことがあります。

やりたいことが多いときは、気持ちが前のめりになることで混乱が起きているのだと思います。

つまり、冷静な判断が難しくなるのです。
 
 
 
 
気持ちだけが、先に行かせないように、自分と一緒に進めるようにするためには、紙にやるべきことを書き出すことが一番効果があると思うのです。

書くことによって、目に見えるようになりますから、やることが多くても、いくつかのグループに分けてみたり、今すぐにやらなくてもよいものは、思い切って削除してしまったり。

頭の中だけで処理することは不可能なことを、紙に書き出すことによってできるようになります。

さあ、みなさんも紙と筆記用具を準備して、書き始めてみませんか?
 

■「今日の教訓」

 
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思いつつ、何も手を付けていないことはないかな。気持ちだけが、先に行っているんだと思う。その気持ちに追いつくために、やることを書き出したほうがいいよ。
 

 

 
credit: courosa via FindCC
 
 

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