状況や環境によって、攻め方を変えることは「当然の策」と心得ておこう

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kazu(@kazkazstyle)です。

ドアを開けるとき、押しても開かないなら、引いてみな

私が大切にしている言葉のひとつです。

何のことかさっぱり分からないかもしれませんが、状況や環境によって、攻め方を変えるという例えとして使っています。
 

■攻め方を変えるときの戦術をもっているか

 
状況や環境によって、攻め方を変えることは、あなたもやっていることです。

たとえば、雨が降りそうだから、傘を持っていく。

これだって、「傘を持っていく」という、攻め方を変えていることになります。

もし、雨が降らないと分かっているならどうでしょう。

おそらく、傘は持っていかないと思います。

晴れているときは、傘をもたず。雨が降りそうなときは、傘を持っていく。

この違いが、攻め方を変えているということです。

雨が降るか。それとも、降らないか。

こんな単純なことでも、攻め方を変えているのですが、おそらく当たり前すぎて気づいていないことが多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
逆に、うまくいっていないときは、どうでしょうか。
攻め方を変えているでしょうか。

私の経験からですが、攻め方を変えてはいません。

どうしよう、どうしようと、頭を抱えていますが、問題を解決するために行動を起こすことはありません。

頭の中で同じような考えがグルグルと駆け回っている状態は、攻め方を変えているとはいえません。

これは、傘を持っていくか、持っていかないかを悩んでいるうちに、時間が過ぎ去っていくのと同じです。

ここで、最初に書いた言葉を、もう一度書きます。

ドアを開けるとき、押しても開かないなら、引いてみな

状況や環境によって、攻め方を変える。

覚えておきたい戦術のひとつです。

あなたは、状況や環境によって、攻め方を変えていますか。
 

■「今日の教訓」

 
状況や環境によって、攻め方を変えることは「当然の策」と心得ておきたいね。
 
 
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Photo credit: Conor Lawless via Visualhunt.com / CC BY
 
 

 
 

 
 

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