漠然とした不安という、曖昧な状態から脱出するために

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

漠然とした不安を感じることがあります。

それを感じたから、どうかなったわけではありませんが、あまり気持ちの良いものではありませんでした。
 

■不安を感じていても、何かが起こるとは限らない

 
漠然とした不安を感じるのは、何か目標を達成したときや、環境が変わったとき、同じような生活パターンが続いているときに起こることが多いです。

人によって違いがありますが、不安を感じることは誰にでもありますよね。

漠然とした不安は、目には見えないし、形もない。

でもそれは、自分の心のなかに存在しているものだと思います。

過去を思い出し、未来を想像しているとき、不安が見え隠れしているのです。

不安を無くすことはできないでしょう。

小さな不安でも、不安と感じるのであれば、いつでも、どこでも存在していることになるからです。

ひとつ言えることは、不安を感じていても、何かが起こるとは限らないことです。

最悪な場面を想像して不安を感じたとしても、現実に起こるとは限らない。

それが、漠然とした不安と認識しているのでははいでしょうか。
 
 
 
 
漠然としたものを、少しでもはっきりさせるには、目標を設定して、自分の現在位置を調べてみることです。

現在位置が分かれば、漠然としたものが、より現実的になります。

しかし、現実的になったとしても、再び不安を感じることもあります。

でも、現在位置が分かるだけでも、かなり違いますよね。

現在位置が分かっているので、漠然とした状態ではないからです。

無理に目標を作るのも大変ですし、簡単に目標がでてこないこともあるので、まずは目の前のことを、ひとつずつやっていくのが、漠然とした不安に対する対抗策となるのです。

目の前のことをやったからといって、特別なことが起こることはないですが、漠然とした不安という、曖昧な状態から脱出することができますよ。

やっかいな、漠然とした不安を蹴散らしましょう。
 

■「今日の教訓」

 
漠然とした不安は、何をしたらいいのかわからない。目標を見失っている状態かもしれない。無理に目標を設定する必要はないけど、まずは目の前のことをひとつずつやっていくのがいいよ。
 
 
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