新しいものに心を奪われて、今までの知識や経験を忘れていませんか

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

新しい商品がでると、興味がわくことがあります。

買う、買わないは別としても、目を引くことがあったり、自分が使っているところを想像したり、楽しい気分になることがありますよね。
 

■「新しいもの」の勢力に押されていませんか

 
「新しいもの」には、今までのものよりも、魅力を秘めている部分が大きいと思います。

テレビで放送されている、ロボットアニメでも、次から次へと、新しいものが登場します。

いわゆる、「新型」と呼ばれるやつです。

新しいものは、魅力的だし、刺激的でもあるのです。

他にも、読書をするとき、買った本を読まずに、新しい本に手を出すことはありませんか。

これも、新しい本のほうが役に立つかもしれない、最新のことが書かれているかもしれないという気持ちが働くからです。

だから、新しいものに心を奪われてしまうのも仕方がないといったところでしょうか。
 
 
 
 
それでは、今まで使っていたものたちは、どんな扱いをしていますか。

「新しいもの」の勢力に押されていませんか。

新しいものに目が向く一方で、忘れ去られている「過去のもの」があるはずです。

その「過去のもの」だったやつも、少し前までは「新しいもの」です。

新しいものに心を奪われてばかりでは、終わりが見えてきませんよね。

終わりが見えてこないということは、成果や結果もでてこないのと同じです。

今までの経験や知識で十分なこともあります。

まずは、今までの経験や知識を整理して使いつつ、新しいものにも興味を示し、良ければ取り入れていくスタンスがいいでしょう。

あなたは、新しいものに心を奪われて、今までの知識や経験を忘れていませんか。
 

■「今日の教訓」

 
新しいものに心を奪われることがあるけど、今までの経験や知識で十分なこともあるよ。
 
 
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