どちらかに偏っていないかに注目することで、新しい発見がある

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

物事には両極に対するものがあります。

たとえば、光と影。北と南など。

自然のなかに存在しているものもあれば、比較することで姿を現すものもあります。

長いと短い。大きいと小さいなどですね。
 

■その中心とは何かを見極める力があるか

 
両極に対するものがある場合、その中心が、バランスがとれていると考えることができます。

たとえば、「食べ過ぎ」と「何も食べない」場合なら、その中心は「腹八分目」でしょうか。

どちらかに偏っていると、その与える影響も大きくなります。

食べ過ぎれば、脂肪や糖分を取り過ぎて、成人病などの病気になってしまう確率も高くなりますし、もし何も食べなかったら、活動そのものができなくなってしまいますよね。

その中心だとする「腹八分目」なら、食べ過ぎることもなく、何も食べないという状態を避けることができています。

ここでは、勝手に中心を「腹八分目」にしましたが、その中心とは何かを見極める力があるといいですね。

物事が進まないとき、何かがどちらかに偏りすぎているかどうか調べてみると面白いですよ。

時間がない、と言っている人に、自由に使える時間をまとめて与えてもうまくいかない場合は、

●時間がない
●自由に時間が使える

この2つの両極に対しての中心は何だろうと、考えてみることをおすすめします。

時間がないと思っていても、本当は時間がある場合もありますし、自由に時間があってもできないなら、あえて制限時間を設けてみるのも、やり方のひとつになります。

どちらかに偏っていないかに注目することで、新しい発見があるのです。
 

■「今日の教訓」

 
物事には、太いと細い。長いと短い。大きいと小さい。北と南。東と西。両極に対するものがある。どちらかに偏っていないかに注目することで、新しい発見があるかもしれないよ。
 
 
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