kazu(@kazkazstyle)です。
愚痴を言ったり、不満を感じたりすることは誰にだってあるはずです。そして、愚痴を言ったとしても、不満を感じ続けたとしても、ほとんど状況は変わらないことも知っているはずです。
なぜ、状況が変わらないのか?
それは、行動することをしていないからです。
では、行動していれば良いのかというと、そうでもなさそうです。立ち止まって考えることも必要なのです。
■考えること、行動することをつないでいく
愚痴や不満というものは、誰かと一緒に過ごしている限り無くならないものです。
そこには、相手の存在があり、その相手に向かって、愚痴や不満があるからです。
もちろん、自分自身に対して愚痴や不満がある方もいるでしょう。
いずれにせよ、愚痴や不満なことばかり考えている時は、行動していないことが多いと思うのです。
なぜなら、愚痴や不満を考えているのは、頭の中で起きているからです。ここで、愚痴や不満から具体的な行動を起こすことができるのなら大丈夫です。
愚痴や不満というものは、時間の経過と共に薄れていくからです。忘れかけたころに思い出すこともありますが(笑)。でも、時間の経過と共に、行動をプラスしていくことで、愚痴や不満がきっかけとなって、良い展開になることだってあります。
それが、愚痴や不満から学ぶことができたということです。
逆に、行動ばかりをして結果を出すことができない人もいます。
オレは、一生懸命にやっているのに、なぜ結果が出ないんだ?
あなたの周りにも、そんな人がいませんか。真面目で、信頼も厚くて、行動的な人のことです。
行動的な人を見ると、なかなか動くことができない私にとっては羨ましいことです。私は、すぐに行動することができずに悩むことが多いです。行動記録を取りながら、タスク管理をするようになってからは、少しずつ行動できるようになってきました。
そんな私が言うのも何ですが、行動ばかりして、結果を出すことができない人は、考える時間が少ないからではないかと、勝手に推測しています。行動することは良いことです。あとは、結果を出すことについて考える時間を作ればいいのです。
話をまとめてみると・・・
●愚痴や不満を考えているときは、解消するための具体的な行動をするようにする
●行動ばかりしていて、結果を出せないときは、考える時間を作る
この2つです。
ただし、どちらかに偏るのも良くないと思うので、「考えたら、行動する」、「行動した後は、考える」というセットメニューでいけば良いのです。
■「今日の教訓」
愚痴や不満なことばかり考えている時は、行動していないことが多いと思う。行動ばかりして、結果を出せない時は、「考える」時間を作っていないかも。どちらかに偏るのも良くないな。だから、「考えたら、行動する」、「行動した後は、考える」というセットメニューでいこう。
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