やらなくてもいいタスクが、やるべきタスクを隠してしまうことがある

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

やることが多いときって、どんな気分になりますか。

嬉しいと思いますか。それとも、大変だと思いますか。

何をやるかによって、違いがでてくることもありますよね。
 

■今日1日に必要なタスクだけで、リストを作る

 
限られた時間に、限られた体力、限られた資源。

無限にあるように思えて、実はすべてに限りがあります。

その限りある世界で、やることが多いということは、どういうことなのか。

私の答えは、とてもじゃないけど、「すべてのタスクを処理することはできない」ということ。

しかも、やることが多いと思っているタスクのなかには、必ずしもやらなくてもいいタスクが隠れていることもあります。
 
 
 
 
たとえば、受験勉強をしようとしているとき、掃除をしたくなったり、本を読みたくなったり。

受験勉強とは、関係ないことをやりたくなったことはありませんか。

もし、「掃除をする」、「読書をする」というタスクが、リストの中に含まれている場合、「受験勉強をする」というタスクとぶつかり合うことになります。

こんな感じですかね。

□受験勉強
□掃除をする
□読書をする

他にも、種類の異なるタスクが混在することになるでしょう。

それらすべてを、タスクリストに書き出し、そのリストを見ながら活動すると、どうしても、あまりのタスクの多さにうんざりしてしまうことにもなりかねません。

まだ、うんざりするだけなら初期症状といえます。

さらに、症状が進むと、やるべきタスクが見えなく恐れもでてきます。

やらなくてもいいタスクが、やるべきタスクを隠してしまうんですね。

これを防ぐには、タスクリストの項目を減らす必要があります。

必ずしもやらなくてもいいタスクは、別のリストで扱ったほうがいいでしょう。

タスクリストは、今日1日に必要なタスクだけで、リストを作り、タスクリストをスリム化するだけでも、やるべきタスクがはっきりと見えるようになりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
必ずしもやらないタスクが多いと、やるべきタスクが見えなくなり、忘れることが多くなる。タスクリストをスリム化することを考えてみよう。
 
 
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