時間を短縮したいなら、時間そのものに注目する前に、行動について目を向けたほうがいい

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kazu(@kazkazstyle)です。

時間を短縮したいと思うときは、どんなときでしょうか。

私なら、仕事のことを考えます。

主婦の方なら、家事の時間を短縮したいと思う方もいるでしょう。
 

■時間は、最後のおまけのようなものだと考えてみよう

 
時間を短縮したいと考えるときは、早く終わらせたい、早く終わらせて、別のことに時間を使いたいなど、何か目的がありますよね。

私の場合は、仕事をするなかで、時間を短縮することで、スピードアップを図りたい、時間に余裕をもたせたいなどが、目的というわけですね。

時間を短縮するためには、やっていることを細かく分析したほうがいいと思います。

私が仕事の時間短縮を考えるときは、何をやっているのかを、「工数」として考えるようにしています。

その工数を減らすことはできないかを考えます。

工数を減らせば、時間を短縮することができるのではと、安易な考えかもしれませんが、時間を短縮するといっても、時間そのものを短くすることはできません。

実際にやっている行動を減らすか、誰かと協力してやるか、機械に任せるかなど、時間以外のものに注目する必要があります。

だから、私は「工数」にこだわっているのです。
 
 
 
 
工数という言葉が気に入らなければ、チェックリストの項目を減らすことはできないかを考えてみるといいと思います。

たとえば、今までは10項目をやる必要があったものを、2つ減らして、8項目にすることができれば、その2項目分の時間を短縮することができますよね。

当たり前のことを書いていますが、大切なのは、時間を短縮したいなら、時間そのものに注目する前に、行動について目を向けたほうがいいと思うのです。

時間は、最後のおまけのようなものだと考え、実際に行動していることを、ていねいに調べていき、減らす、人や機械に任せる、今はやらない、などに分けて考えたほうが、時間を短くすることができるようになりますよ。

あなたは、時間短縮をしようとするとき、どうしていますか。
 

■「今日の教訓」

 
ちょっと工数を減らすだけでも、時間短縮が期待でき、動く距離も減るので、スピードアップすることになる。つまり、やることを減らすことを考えればいいよね。
 
 
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