チェックリストの威力を感じた3つのこと

タスク管理
この記事は約3分で読めます。

10519774073_296682697a
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

私は、チェックリストを作り、それを見ながら行動することで人生が大きく変わりました。

なーんて言っても、信じてはもらえないでしょう。

人生が大きく変わったとは言わないまでも、チェックリストの威力を感じることがあります。
 

■チェックリストの威力を感じてみよう

 
チェックリストを作って良かったなと思うことは、どこまで進んでいるかがわかることです。

仕事でも、家事でも、役に立っています。

どこまで進んでいるのか。
わかっているようで、わかっていないものです。

たとえば、部屋を掃除するときは、どこから始めて、どこまで進んだのか。

掃除をすることが好きな人ならいいのですが、私のように掃除が苦手な人間の場合は、掃除をすることが嫌だと思っているので、どこまで進んだかなんてわかりません。

とりあえず、自分の周りにあるものを片づけたり、ただ掃除をして終わったことにしてしまいます。

でも、あらかじめ、部屋の掃除をするときのチェックリストを作っておけば、今日1日で終わらせなくても、リストに書かれている順番に掃除をしていけば、いつか終わることは確かだってことぐらいは、掃除が苦手な私でも理解することができます。
 
 
 
 
次に、チェックリストの威力を感じたのは、何もしていない状態から脱出できることです。

リストの順番通りに進めていけば、いつか終わるときがやってくる。つまり、これは見通しが立っていることになります。

何も考えず、闇雲に進んでいては道に迷って迷子になるかもしれません。

でも、チェックリストがあれば、先の見通しがわかるので、とりあえず始めても大丈夫なのです。

始めても大丈夫なことがわかっていると、何もしていない状態の抵抗が小さくなって、動いていない状態から脱出することができるのです。

話をまとめると、私がチェックリストを使うようになって感じた威力は、次の3つです。

●どこまで進んでいるのかがわかる
●リストの順番通りに進めていけば、必ず終わりに近づく
●何もしていない状態から脱出することができる

当たり前のことかもしれませんが、チェックリストを使わないでいたときは、全く気づくことはありませんでした。

もし、チェックリストを作ったことがない方は、この機会に作ってみてはどうでしょうか。

そして、すでにチェックリストを使い倒している方は、どんな威力を感じているのか教えて頂きたいです。
 

■「今日の教訓」

 
チェックリストがあれば、とりあえず先に進むことができるし、何もしていないという状態から脱出できる。止まっている状態から、動き出す時が、最も抵抗がかかるからね。
 
 
 

 

 
credit: Mufidah Kassalias via FindCC
 
 

タイトルとURLをコピーしました