行動記録を残し、ふり返りを続けて行き着いた先は、自然体で動くことができているかだった

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

私は、行動記録を残しているので、今日1日なにをしていたのか。

記録を残していない人に比べたら、詳細に答えることができます。

そのときの時間の計測について、気がついたことを書いてみたいと思います。
 

■自然体で動けるように、研究テーマを見つけよう

 
行動記録とは、朝起きてから、夜寝るまで。

何時から、何時まで、なにをしていたのか。

時系列で、行動記録を残しています。

これは、タスク管理をすることがきっかけで始めたものです。

かれこれ、5年ほど行動記録を残しているので、今ではすっかり慣れてしまいました。

行動記録を残していると、自分の生活パターンというものが見えてきて、今日1日をふり返ったときに、ここは良かったとか、悪かったとか。

今まで見えていなかったものが、見えるようになってきます。

これが意外と衝撃的で、楽しいのです。

満足した1日と、つまらない1日の違いはどこなのか。

こんなテーマを自分で決めて、あーでもない、こーでもないと言いながら、理想の1日に迫ることができるからです。
 
 
 
 
そして、行動記録を残し、ふり返りを続けて行き着いた先は、自然体で動くことができているか。

そこに、注目するようになってきました。

焦って、慌てているときの時間を計っても、本当の意味では役には立たないと思うのです。

朝、寝坊して、慌てて、家を出る。

そんな場面があったとするなら、起床してから、家を出るまでの時間は、急いで支度をしているので、時間は短いはずですよね。

これはこれで、行動記録なのですが、寝坊して、慌てて、家を出ることを望んでいるわけではありません。

もしこれを、朝起きてから家を出るまでの時間なんだと思ってしまうと、それが当たり前となってしまいます。
 
 
 
 
当たり前にしないために、もっと楽に、自然体で動ける状態とは、どんなものなのか。

ここでは、あさ目が覚めてから、家を出るまでに、何をしていて、どれくらいの時間を使うことで、焦ったり、慌てたりせずに、自然体で動けるのか。

行動記録を残しておくことで、大げさな言い方かもしれませんが、研究テーマを見つけることができるようになります。

研究テーマが見つかれば、そこに意識を向けることで、あさ目が覚めてから、やるべきこと、やってはいけないことがわかり、少しずつ生活習慣を変えていくことで、焦ったり、慌てたりすることは少なくなりました。

そして、「無理なく、行動できるような自然体で動けることはできないか」。

これが現在の私の研究テーマになりました。

あなたは、無理なく、自然体で動ける時間の使い方を知っていますか。
 

■「今日の教訓」

 
焦って、慌てているときに時間を計測しても、本当の意味で役に立たないと思う。いちばんの理想は自然体で動いているときに使っている時間を知っておくことだよ。
 
 
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