問題が発生しないように、予防線を張り巡らしておこう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

問題が発生してから、対応していては遅すぎますよね。

でも、多くの場合、問題が発生してから、動いていませんか。
 

■緊急時の自分専用のマニュアルとしても使えるようにしよう

 
問題が発生!

この「問題」というものを、どの程度のものかにするかで、対応の仕方も変わってきます。

自然災害や国家が崩壊するような問題では、一市民では対応することはできません。

でも、もっともっと小さなレベルの問題なら、ほぼ毎日のように遭遇しているはずです。

生きていれば、大なり小なりの問題を抱えているのが普通です。

たとえば、寝坊、遅刻、やり忘れ、風邪をひくなど。
 
 
 
 
しかし、問題のレベルが小さいと、対応も疎かになったり、そもそも、対応なんて一切考えていなかったりするものですよね。

寝坊や遅刻の常習犯の人たちは、問題だとは思っていないかもしれません。

でも、その小さな問題が、大きな問題になる可能性は残っているので、対応するようにしていきたいものです。

問題の大きさに関係なく、問題が発生してから、対応していては、その分だけ手間や時間を使うことになってしまうので、問題が発生する前に動く必要があります。

できることなら、問題そのものを発生させないことがベストですけど。
 
 
 
 
寝坊や遅刻などの小さな問題なら、予防線を張り巡らせて、問題を発生させないような対策を練ることならできます。

寝坊を予防するなら、前日は早めに寝る、寝る前にはPCやスマホの画面を見ないなど、ちょっとした簡単なこと、当たり前のことをやればいいだけのことです。

予防線を張るというと、何か難しいことをやりそうですが、実はそうではなく、問題を発生させないようにするためのものなので、特別なことをする必要ありません。

しかしそれでも、問題は発生します。

でも、問題が発生する前に予防線を張り巡らせて、それを突破してきたなら、対応するのが遅すぎるのではなく、別の対応策を考えればいいだけのことですから。

問題が発生してから、解決するまでの一連の流れを書き出し、整理しておくと、緊急時の自分専用のマニュアルとしても使えるようになりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
問題が発生してから、対応するのは遅すぎることがある。問題が発生しないように、予防線を張り巡らしておくことも大事なんだ。
 
 
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