kazu(@kazkazstyle)です。
他人のことばかり考えていると、疲れてきませんか。
そりゃそうですよね、なんたって他人ですから。
得体の知れない人物と戦っているようなものだからです。
■得体の知れない人物の正体とは?
他人を得体の知れない人物という言い方は、大げさかもしれませんが、それだけ他人というものをわかっていないと思っています。
他人とは、自分以外のすべての人間。
たとえ、親や兄弟であっても、他人なわけです。
血のつながりがあるので、自分とは非常に近い人間ということはできると思います。
そして、人間関係が複雑になるのは、まさに他人との関係です。
簡単にいうと、他人がどう思っているかで悩んでいるんですよね。
他人のことばかりを考えて、自分のことは後回しなんでしょう。
つまり、得体の知れない人物のことを考えているんです!
だから、他人のことばかりを考えていると、たくさんのエネルギーを使うので疲れてしまうのではないでしょうか。
こんなときは、「自分はどう思うのか」。
これしかないと思います。
ただ、他人のことばかりを考えるのが当たり前になっている状態で、自分はどう思っているのかに切り替えるのは、かなり難しいと思います。
夏休みに、カブトムシを捕りにいっているときに、地面に歩いているアリに切り替えるのは難しいのと同じです(たとえが悪くて、すみません)
こんなときに役に立つのが、「人は人。自分は自分」という言葉です。
他人のことばかりを考えていることに気づいたときには、呪文のように唱えています。
とにかく、自分を軸にして物事を考えたいからです。
すると、わかるようになってきます。
他人である相手は、相手の軸で物事を見ていること。
だから、得体の知れない人物の正体は、相手の軸で物事を見ている人物なんですね。
あなたは、他人がどう思っているのか気にすることはありませんか。
■「今日の教訓」
他人がどう思っているかよりも、自分はどう思うのか。自分を軸にして、物事を考えたほうがいい。「人は人。自分は自分」という言葉を思い出してみよう。他人である相手は、相手の軸で物事を見ているからね。
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