計画を確実に進ませていくために、工程表を作ってみよう

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

一気に進めるのは苦手。少しずつ進めていくのが好きです。

少しずつ進めていくためには、いくつかの工程に分けて考える必要があります。
 

■ここまで進んでいるという進捗状況が分かっているか

 
やり方が分かっていて、すぐにできることなら、一気に進めてもいいと思います。

一気に進める意識はないかもしれません。

たとえば、通勤や通学などは、意識はしていませんが、一気に進めていると言えますよね。途中で悩んだり、考え込んだりすることなく、目的地に向かうことができているからです。

でも、これが今日1日だったり、1ヶ月の計画だったりすると様子は違ってきます。

一気に進めることが難しくなるからです。

3年後、5年後などの長期プロジェクトになれば、一気に進めることなんてしないですよね。
 
 
 
 
そうなると、工程表の出番です。

ガントチャートと呼ばれるものもあれば、箇条書きにして書いてあるものもあります。マインドマップで書いている人もいました。

とりあえず、ここまで進んでいるという進捗状況が分かるやつですね。

でも実際は、どうでしょうか。

工程表を作って行動をしていますか。

もしかして、今日1日のことぐらいは、頭のなかで考えていませんか。

頭のなかで考え続けると、その分だけエネルギーを消費しますから避けたほうがいいと思います。

間違えることもありますから、そのほうが怖いです。
 
 
 
 
私は、今日1日の計画を3時間ごとに区切って、計画を立てています。

その3時間という枠のなかに、タスクを入れてやり、実行していきます。

すると、3時間おきに、どこまで進んでいるか。

その進捗状況を確認することができるので、計画通りに進んでいるのか、それとも遅れているのか分かるようになっています。

工程表を作るのは面倒だと思うかもしれませんが、計画を確実に進ませていくために必要なものだと思うのです。

どこまで進んできたかという「現在地」が分かることで、最終的な「目的地」までの時間や距離が見えてきます。

これこそが、計画の見通しになり、先の見通しが分かるようになれば、計画を実現する確率も飛躍的にアップしますよ。
 

■「今日の教訓」

 
一気に進めるのではなく、いくつかの工程に分けてもよい場合もある。すべてを終わらせなくてもいいということだ。工程表を作れば、どこまで進んでいるか、先の見通しも分かりやすくなるだろう。
 
 
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