kazu(@kazkazstyle)です。
なるべく、同じ時間帯にタスクを実行したほうが、それが習慣になっているなら、実行しやすいと思います。
しかし、そればかりにこだわっていると、うまく回らなくなってきます。
■開始する時間と終わる時間が、ほぼ同じ。その時間帯でなければできないものがある
同じ時間帯に、同じことをする。
これは、マンネリで、ワンパターンと言う人がいるかもしれません。
でも、行動記録を残していると分かってきますが、睡眠時間や食事、入浴など、生活にかかせないものほど、同じ時間帯にやっています。
これは、毎日のようにやっていることなので、マンネリやワンパターンとは気づいていないと思います。
私も、行動記録を残し始めたころには気がつきませんでした。
このように、同じ時間帯にやっていることが決まっていることが多いです。
これは、開始する時間と終わる時間が、ほぼ同じだからこそできること。そして、その時間帯でなければできないものがあることも分かりました。
たとえば、食事の時間。
食事を始める時間と終わる時間は決まっていませんか。多少、時間がずれていたとしても、20分くらい、45分くらいなど、おおよその時間が決まっていると思います。
食事の回数も、1日3回が一般的だと思うので、その時間帯でなければ食事をすることはできませんよね。朝の時間帯に、昼と夜の食事を食いだめするようなことはしません。できる人って、いるのかな。
同じ時間帯で実行したほうがやりやすい理由のひとつは、それが習慣になっているからです。
決まった時間にやるということは、パターンが決まっているからこそ。
難しいことを考えたり、悩んだりしなくてもできます。
とはいえ、同じ時間帯にできないことも当然あります。
寝坊して、朝食を食べることができないこともあるでしょう。
私も、なるべく同じ時間帯にやるようにしていますが、できないこともあります。
だから、柔軟性を持たせておくことも大事です。
その前提として、「同じ時間帯に何をしているのかを知っておく」必要があります。
同じ時間帯に何をしているのかを知っていると、ある程度の幅を持たせることができるようになります。
朝食を食べることができないときは、移動中に食べるか、それとも前日にできるところまで作っておこうなど、計画にも柔軟性を持たせることができるようになりますよ。
■「今日の教訓」
同じ時間帯に実行したほうがやりやすいことも、それができないこともある。ときには、柔軟性を持たせておくことも必要。それは、時間だったり、場所だったり、人だったり。ある程度の幅を持たせておくことが重要なんだ。
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