kazu(@kazkazstyle)です。
自分と相手との距離によって、コミュニケーションも違ってきますよね。
年齢や、その立場によっても違いが出てきます。
だからこそ、コミュニケーションが難しいと感じることもあるんですね。
■知らなすぎるから、相手との距離も分からない
相手と自分の距離。
この目には見えない、微妙なものが密接に関わり、コミュニケーションを作っているのではと思っています。
普段は、そんなことなんて意識はしていませんけど。
相手に伝えたいことがあったり、相手のことを理解したいと考えたりしているときは、自分と相手の距離を意識しています。
でも、その距離は目に見えるものではなく、伝えたいことがある、理解したいなら、コミュニケーションを密にしていかなければいけませんよね。
簡単にいえば、話し合いの場をもつということでしょうか。
人間関係がうまくいかない原因のひとつが、お互いのことを知らなすぎることだと思います。
知らなすぎるから、相手との距離も分からないんですね。
もちろん、相手のことを知っているからといって、人間関係がうまくいくとは限りませんが、知っているのと、知らないとでは、大きな差があると思うのです。
私は、小学生のとき、家の事情で引っ越しを経験しました。
学校も転校することになり、新しい学校に初めて登校したとき、相手との距離も分からず、不安な気持ちでいっぱいになりました。
新しい学校でも、友達ができるのかな。
そんな漠然とした不安でした。
結局、新しい学校には馴染めず、不登校になりかけたとき、クラスの仲間のなかで2人だけでしたが、積極的に私に声をかけてきてくれて、相手と自分の距離が近づいていきました。
話し合う場を作ってくれていたんですね。
コミュニケーションを密にしていくことで、お互いのことを知ることができるようになりますから、声をかけてきてくれた2人とは友達になることができました。
この2人には、今でも感謝しています。
相手と自分との距離を知るには、話をしてみることが大事だと学びました。
相手を知ることで、その距離が変わってきます。
自分との相性が良さそうなら、距離は近くに感じ、自分とは合わないな、苦手だなと感じれば、距離は遠くに感じます。
共通の趣味があると、話が弾むのと同じようなものですね。
同じ出身地や、同じ学校を卒業していることを知ると、話しやすいこともあります。
相手との距離を変えたければ、コミュニケーションを密にしていくことは、とても大事なことなんですね。
■「今日の教訓」
相手と自分との距離によって、受け取り方も違ってくる。相手との距離を変えたければ、コミュニケーションを密にしていこう。相手を知ることで、その距離は変わってくるから。
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