大人と子供の経験値の違い

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

そんなこと知っているよ。当たり前だろ。

最近のことを思い出してみてください。

もし、知っていることばかり、当たり前のことばかりだったなら、新しいことを試していないのかもしれません。
 

■子供たちなりに経験値を集め回っている

 
大人になると、子供たちの行動を見て、自分が子供だったころと比べませんか。

大人ですから、これまでの経験があるので、どうしても上から目線で見てしまうと思います。

なぜなら、子供たちを見て、それ知っているよ、当たり前だろということを、子供は何も知らないので、うまくいかなかったり、失敗したりしている姿を見ることになるからです。

大人のほうが、子供たちよりも経験値が多いからです。ゲームの世界なら、大人はレベル40で、子供たちはレベル4といったところでしょうか。

大人は、経験値が多い分だけ、知っていることや、やってはいけないこと、覚えておくべきことなどを学んでいるので、何も知らない子供たちよりも、様々なことができますよね。

ただ注意が必要なのは、経験値が多い分だけ、あえて違うことをやってみたり、試してみたりすることが減っている可能性があるということです。
 
 
 
 
しかし、経験値が少ない子供たちは違います。

好奇心旺盛で、失敗したり、恥をかいたりすることなんて関係ありません。自分勝手に動き回って、自分が好きなことをしていませんか。

もちろん、子供だから許されるところもありますが、子供たちなりに経験値を集め回っていると考えてみると、私たち大人も油断してはいけないと思うのです。

大人のように、相当数の経験値があって、レベルも高い場合、さらに経験値を集めるためには、あえて違うことやってみたり、試してみたりすることが大事になってきます。

それが、新しいことに挑戦していくことになっていくんですね。
 

■「今日の教訓」

 
あえて、違うことをやってみる、試してみることは大事なこと。でも、大人になると、それ知っているよ、当たり前として、処理してしまうことのほうが多い。子供のころを思いだそう。失敗し、恥をかくことがあったかもしれないけど、新しいことに挑戦していたよね。
 
 
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