自分という人間を知りたくなったら、周りにいる他人を見てみよう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分という人間を知りたいときは、今自分がいる環境を見てみるのも一つの方法だと思います。

もう少し具体的にいうと、自分の周りにいる人たちです。
 

■「他人は自分を映し出す鏡」という武器を使っていこう

 
自分の周りにいる人たちは、どんな人たちがいるのか。

両親、兄弟、友人、仕事の同僚。

世界には、たくさんの人たちがいますが、自分の周りの人間は意外と少ないものです。

セミナーや、交流会に積極的に参加することで、出会える人間を増やすことならできますが、限られた人数と時間ですから、自分という人間を知りたいことを考えると、あまり役には立たないでしょう。

この場合だったら、どんなセミナーや交流会に参加しているのか、そこに参加している人たちの特徴を見ることで、自分もそれに近い人間だということもできます。

もっと、自分のことを知りたかったら、やはり身近にいる人たちを見たほうがいいでしょう。

セミナーや交流会にいる人たちよりも、もっとも身近な存在な人たちからのほうが、具体的な情報を集めやすいからです。
 
 
 
 
では、身近な存在の人たちから、自分という人間を知るにはどうすればいいのか。

それは、他人は自分を映し出す鏡だと思ってみればいいと思うのです。

「他人は自分を映し出す鏡」という言葉は、おそらくどこかで聞いたことがある言葉だと思います。

その言葉を、どう活用していくかですね。

周りにいる人たちを見ていて、すごいな、あんなふうになりたいと思うなら、おそらくそれは自分自身にもある(持っている)可能性があります。

逆に、他人を見ていると、イライラしたり、嫉妬したりしているとき、それも自分自身にもある(持っている)というわけです。
 
 
 
 
なぜかといえば、「他人は自分を映し出す鏡」だからです。

だから、自分という人間を知りたくなったら、周りにいる他人のことをどう思っているのかで、その傾向が分かると思うのです。

完璧ではありませんし、これだけでは自分という人間を決めつけることはできないでしょう。

それでも、自分のことを知りたいと思ったら、やってみるといいと思います。

ちなみに、私の場合、イライラして、愚痴をいっている人が周りにいることがあるので、自分自身は気づいていなくても、その傾向がある人間だと思っています。

頑張っている人、一つのことに打ち込んでいる人を見ると、すごいな、憧れちゃうなと思うこともあるので、もしかしたら自分もそんな部分があるのかなと考えたこともありました。

他人を見たとき、良いところも、悪いところも、自分を映し出しているとするなら、自分を磨く課題を与えられているといえますよね。
 

■「今日の教訓」

 
他人は自分を映し出す鏡。良いところも、悪いところも、自分を映し出しているとするなら、その人の良いところを取り入れて、素敵で魅力的な人間になるように、自分を磨くのもいいよね。
 
 
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