kazu(@kazkazstyle)です。
1日のうち、考えている時間はどれくらいあるのだろう。
また答えが出ないことに興味を持ってしまいました。
■何を考えているのか。その中身が大事になる
1日のうち考えている時間は、「ずっと考えているのかな」というのが私の答えです。
意識して考えることもできますし、無意識に考えていることもあるから、考えている時間はどれくらいなんて考えるのは、時間の無駄かもしれません。
でも、どんなことを考えているのか。その中身は大事だと思っています。
プロスポーツに例えるなら、何をやってもいいから勝つというスタイルでは、お客様は満足しないでしょう。
反則ばかりやって勝ったとしても喜ばないし、野球でホームランを打つ能力があるバッターが、すべての打席でバントをやったら、ファンは納得しないはずです。
なぜなら、ホームランを打ってほしいという期待があるのに、その期待を裏切り、バントという手段をとるからです。
プロですから、勝つことは前提だったとしても、その中身が問われるわけですね。
1日中、何かを考えているとしても、その中身は大事ですよね。
無意識に考えていることは、捕まえることは無理だとしても、意識して考えていることは、その中身を調べてみるのもいいと思うのです。
意識して考えることは、自分が何を考えているか分かるからです。
私の場合、いちばん多く考えていることだと思っていることは、「言い訳」ですね。
言い訳を考えているというよりは、自然にでてくる感じですけど。
そんなの無理だ。
やりたくない。
面倒だ。
こんな言い訳を、頭の中で考えているんですね。
言い訳を考えてしまうことが悪いのではなく、言い訳ばかりしていることに気がつくほうが大事です。
自分が何を考えているのか。
それが分かることで、時間の使い方も変わってきますよね。
言い訳ばかりを考えていても、何も解決しないことは誰でもそうだと思います。
ここでは、言い訳ではなく、解決する手段を考えることのほうが、時間を有効に使うことになるでしょう。
どうやればいいのだろう?
必要なものは何だろう?
最初にやることは何だろう?
解決する手段を考えたから、すぐに問題が片づくわけではありません。
でも、問題を解決する手段を考えるのと、言い訳を考えるのと、どちらがいいのかは、自ずと答えがでてくるでしょう。
あなたは、問題を解決する手段を考えることに、時間を使っていますか。
■「今日の教訓」
どうやればいいのだろう?たとえ、答えが分からなくても考えることならできる。言い訳ばかりを言うよりも、解決する手段を考えることに時間を使っていきたいね。
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