kazu(@kazkazstyle)です。
私たちは、圧倒的な量の情報を受け取っていますよね。便利になったともいえると思いますし、たくさんの情報があって悩んだり。生活にストレスを感じないようにしていきたいものです。
■どこかでガス抜きをしたほうがいい
テレビを観たり、ラジオを聴いていると広告が流れますよね。ネットにつないでいるときも、広告が貼り付けてあったりして、あちこちに広告があることがわかります。
そんな、広告のシャワーを浴びています。
普段はあまり気にはしませんが、毎日のように同じ広告を観ることで、何らかの影響があります。
たとえば、スーパーで買い物に出かけたとき、飲み物を買おうと売り場に行くと、自分が欲しい物よりも、広告で流れていた商品が先に目に入るのです。別に買うつもりはありませんが、これも広告の効果なのかと思うのです。
東日本大震災のとき、テレビ放送が再開されてしばらくは、同じCMばかりが流されていましたよね。朝から晩まで、同じCMが流されてうんざりしていました。非常時なので仕方がないところはあります。しかし、子供たちには強い影響があったようです。
当時4歳の甥っ子は、同じCMが続くことに怯えていました。地震とCMが一緒に結びついてしまったかのようでした。
このように、情報のインプットは私たちの生活の中に入り込んでくるのです。そして、何らかの影響を与えています。大震災の時は特別なものかもしれませんが、普段の日常生活でも、情報のインプットだけでは息が詰まってしまうのではないでしょうか。
情報のインプットだけでは、ストレスがたまってしまうと思うのです。
それなら、逆のこともやればいいですよね。情報のアウトプットです。何も特別なことをしなくても、入手した情報(インプット)を誰かに話すことだって、情報をアウトプットすることになります。
簡単にいうと、どこかでガス抜きが必要なわけです。
ちなみに、私のガス抜きは、このブログかもです(笑)。
みなさんは、情報のインプットとアウトプットの量のバランスは取れていますか?
■「今日の教訓」
インプットとアウトプットの量のバランスは取れているかな。どちらかに偏りすぎるのも良くないと思う。生活にストレスを感じるようだったら調整することも必要だよね。
credit: Mike Bailey-Gates via FindCC