kazu(@kazkazstyle)です。
悩んだり、迷ったり。
生きていればいろいろなことがありますよね。
■今自分がいる場所が、それまで自分が歩いてきた最先端です
今、あなたがいる場所は、どんな場所でしょうか。
快適な空間ですか。それとも、不満ですか。
いずれにせよ、あなたがいる場所は、これまであなたが歩いてきた道の最先端です。
と、いきなり言われても困ってしまいますよね。
みんな、一人ひとりの道を歩いているわけですが、他人のせいにしたり、環境のせいにしたりしていると、自分が歩いてきた道のことを忘れてしまいがちです。
自分が歩いてきた道というものは、自分の人生そのものです。
その中に登場する他人、環境は、物語のなかの脇役や、設定の条件にすぎず、物語の主人公は間違いなく自分自身です。
何でこんなことを書くのかというと、自分の道を進んでいるのに、他人の道を歩いていると思ったり、環境のせいにして悩んだりして、自分の道が分からなくなったりするからです。
この先、悩んだり、迷ったりしても、自分の道を進んでいることに変わりはありません。
今自分がいる場所が、それまで自分が歩いてきた最先端です。
そして、ここから先も、自分の道を進んでいくことになります。
こんなことを書くと、何を言ってんだ?
と、突っ込みが入りそうですが、日記を書いている人、私のように、行動と時間の記録を残している人、日常の写真を撮る習慣がある人なら、それがそっくりそのまま、自分の道を表していますよね。
何があっても、自分の道を歩いているんだということに気づいている人は、自分軸で物事を考えることができるようになります。
他人軸で考えることが少ないので、他人に振り回されることが少なくなりますから。
しかも、日記などの記録を読み返せば、そこに「自分の道」が残っていていますから、これほど心強いものはありません。
仮に、他人に振り回されていると感じたら、自分の道を表している、日記や写真、行動の記録を見ることで、軌道修正することができるようになります。
普段の生活の中で、自分の道を進んでいることなんて意識していないことが多いと思います。
でも、悩んだり、迷ったりしている時、これも「自分の道」を進んでいることが分かって始めて
これから、どうしたいの?
という、自分自身に対する問いかけが有効になってきますよ。
あなたは、自分の道を進んでいることに気づいていますか。
■「今日の教訓」
今自分がいる場所は、それまで自分が歩いてきた道の最先端。この先、悩んだり、道に迷ったり、いろいろなことがあるけれど、自分の道を進んでいることに変わりはない。ちゃんと、自分の道を進んでいるんだ。
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