昨日とは違う自分になりたければ、記録を残しておけばいい

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

このやり方がベストだ。このやり方が最高。自分にとって、しっくりするやり方がありますよね。でも、そこで満足して終わってしまうと、停滞の一途を辿ることになります。
 

■昨日と同じ自分から、昨日とは違う自分になるために

 
同じことをやって、同じ結果を出していく。これはこれで、大切なことだと思います。やるべきことが決まっていて、同じ結果で良いなら、それがベストでしょう。

しかし、そうはいかないこともあります。

同じことをやって、同じ結果を出すことができない場面があるからです。

たとえば、スポーツの世界では、同じことをやって、同じ結果を出すことは難しいはずです。

良い結果を出したとしても、今度は相手から研究されて、次に戦うときは思うような結果を出せないからです。

また、その日のコンディションや天候などの自然環境にも左右されます。
 
 
 
 
仕事の場合では、同じことをやって、同じ結果を出すことが有効なこともあります。

書類を書いて提出することなどは、基本的に同じ結果を出せばいいからです。仕事には定型的な業務がある一方で、不確実なものと対峙する必要があります。

たとえば、他社との競争がある場合には、そうもいきませんよね。同じことを繰り返していたら、他社に追い抜かれるからです。

どこかで、今までと違うやり方をする必要があるのです。

いや、常に新しいやり方を追求していかなけれは、生き残ることはできません。
 
 
 
 
では、新しいやり方とは、どういうものなのか。

それは、「昨日とは違う自分になる」ことです。

仕事は楽しいかね?という本に書いてありました。言葉で言うのは簡単ですが、これは非常に難しいし、奥が深いなーと思いました。もう何度も繰り返し読み返したり、オーディオブックを聴いていますが、いつもドキッとしてしまいます。

物事がうまく進まないとき、何か物足りないなと感じているときは、同じことをやり続けていたり、同じところをグルグルと回り続けて、「昨日と同じ自分」の状態が続いていたからです。

こんな時こそ、昨日とは違う自分になることが大切になってくるわけです。

私の場合は、日々の行動の記録を残していますし、タスク管理もしているので、リストの順番を変えたり、タスクを実行する時間帯を変えてみたりと、いろいろと弄っています。

そのためには、記録を残しておくことは大事だと痛感しています。

昨日の自分と先月の自分。1年前の自分は、どこが同じで、どこが違うのか。記録を残しておかなければわかりませんからね。

記録を残しているからこそ、新しいやり方をどんどん試すことができるのです。

みなさんも、昨日とは違う自分になってみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
今までやっていたやり方ではなく、新しいやり方をどんどん試してみよう。やってみなければ分からないことも多いし、やってみた経験が次につながることもあるからね。
 
 
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credit: Sunshine Lady ! via FindCC
 
 

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