kazu(@kazkazstyle)です。
小さな目標を達成していくことは、とても大事なことだと思います。
でも、いくつかでっかい目標もあったほうが面白いとも感じています。
■いくら何でも、これはあり得ないだろうぐらいの目標
小さなことをコツコツとやっていくほうが、私は好きなので、目標を設定するときも、細かい目標を立てることが多いです。
小さな目標でも、それを積み上げていけば、大きな目標に向かうことができ達成することができるからです。
目標といっても、その大きさは様々で、人によっても大きな差が生まれます。
オリンピックの日本代表を目標にする人もいれば、県大会を優勝することを目標にする人もいます。
レベルの大きさでいえば、オリンピックの目標が大きいことは明らか。
でも、県大会レベルの優勝が普通にできなければ、オリンピックの出場は絶対にできません。
だから、オリンピック日本代表を目標にするのは良くないと思いますか?
私は、そうは思いません。
オリンピックの日本代表になるという、大きな看板があれば、そこに向かうために必要なものは何か。やるべきことは何か。何を犠牲にするべきか。
大きな視点で物事を見ることができるようになるからです。その中に、県大会の優勝も含まれます。
大きな看板は、ロードマップのようなものでしょうかね。
大きな道筋を示し、その中に小さな目標があるという形です。
オリンピックの日本代表という大きなロードマップがあることで、どこに進んでいけばいいことを教えてくれますし、逆算して考えることができるようになるのではないでしょうか。
たとえば、オリンピックの日本代表に選ばれるためには、強化選手に選ばれる必要があるし、代表決定戦に出場して、優勝することが条件だというように。
今年の目標を設定した方もいると思いますが、大きな目標はいくつあるでしょうか。
でっかい目標があってもいいと思います。
私も、このブログを書いていて気がつきましたが、でっかい目標を設定していませんでした。
いくら何でも、これはあり得ないだろうぐらいのことでもいいんですよね。
それが、ロードマップになり、どこに進んでいいかを教えてくれる道しるべになりますから。
でっかい目標は、その目標を達成するというよりも、ロードマップとして利用していけばいいでしょう。
■「今日の教訓」
簡単な目標を達成していくのもいいけど、いくつかでっかい目標があってもいいと思う。すぐに達成することが難しいかわりに、どこに進んでいいかを教えてくれる道しるべになるからね。
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