kazu(@kazkazstyle)です。
やることが増えてしまったとき、みなさんはどう思っていますか。私は、面倒くさいなーとか、勘弁してくれよと思ったりします。こんなことになるなら、最初に言ってくれよと、相手に突っ込みを入れているでしょう。
■課題が一つ増えたと思って、対策を考えていく
仕事をしていると、ついでにこれもやってくれとか、本部から人が来るから準備をしてくれとか、やることが増えていくことがあります。
もう少し早くいってくれればいいのにと思ったり、ブツブツと聞こえない声で文句を言ったり(笑)、やることが増えることは、歓迎することができません。特に、仕事の場合はです。
事前に、やることが増えるかもしれないことが、少しでもいいのでわかっていれば、それなりに対策も考えることができると思うのです。
やることが増えるかもしれないという、不確実なものに対抗していくためには、未来を予測することができたほうがいいです。別に、完璧に正確に予測できなくても、もしものときに備えることぐらいはできるはずですから。
私も、仕事でやることが増えてしまったときは、チェックリスト組み替えたり、やらないことを決めたり、作業記録を残すようにして、あとからタスク管理に取り込んでいます。
だから、やることが増えてしまったときに、面倒くさいと思いつつも、対策を考えるようにしておいたほうがいいです。
課題が一つ増えたと思って、その問題を解決するべく、対策を考えていく。
考えた対策を、実行してみてどうなったのか。その結果の善し悪しで、試行錯誤をり返していくことが、自分自身が成長する階段を一段ずつ上がることになるのです。
■「今日の教訓」
やることが増えてしまったとき、面倒くさいと思いつつも、対策を考えるように心がけよう。課題がひとつ増えたということは、自分が成長する階段を一段あがることになるからね。