やる気は無くなるものとして、作戦を考えておこう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

人間は、機械と違って休みなく動き続けることはできませんよね。

だから、途中で休むことがあることを前提に行動すべきだとは思いませんか。
 

■やる気にも限界がある

 
坂道を一気に駆け上がれば、早く登ることができますが、息づかいは荒くなることは想像できますよね。

なぜ、息づかいが荒くなり、呼吸が乱れるのか。

それは、一気に駆け上がることで、それに体が反応したからです。

坂道という負荷があるため、その負荷に耐えるために心拍数があがり、息づかいが荒くなるので、一定の心拍数で坂道を登るには、ゆっくり歩いて登るほうが、一気に駆け上がるよりも楽に登れるはずです。

説明が長くなってしまいましたが、人間には限界があるってことです。

息づかいが荒くなり、疲労を感じることができるものは、自分で気づくことができますが、そうではないものはどうでしょうか。
 
 
 
 
たとえば、「やる気」というものも、永遠には続かないものですよね。

最初は、やる気が満ちあふれていても、時間の経過と共に、大きな風船が少しずつしぼんで小さくなっていくように、やる気がなくなっていきます。

やる気も、坂道を一気に駆け上がるのと同じで、体が反応してストップをかけてしまうのではないでしょうか。

だから、途中で「やる気」が無くなるのも当然なんですけど、やる気がなくなったことに気づいて悩み、無理やり何とかしようとした経験が私にはあります。

やる気にも限界があるんですね。
 
 
 
 
やる気が無くなってきたとき、どうするのか。

作戦を立てておくのもいいと思います。

●休息をとる
●やりたいこと、やりたくないことを書き出して、未来の見通しを想像する

休息をとることで、疲労が回復するので、やる気が復活します。

未来の見通しを想像することで、こんなふうになりたいという気持ちを呼び起こすことでも、やる気が復活します。

あなたも、やる気は無くなるものとして、作戦を考えてみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
途中で、やる気がなくなるのは当たり前。そう思って行動していると、やる気がなくなったときどうするのかを考えるようになる。休息をとるとか、他のことをするのか。コツコツと前に進めるようにしておこう。
 
 
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