失敗や間違いが笑い話になることもある

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

絶対にあってはならない失敗や間違いというものはありますよね。たとえば、医療の現場では失敗や間違いばかりされたら大変です。もちろん、人間ですから、失敗や間違いはあります。だから、失敗や間違うことがないようにしていくわけです。

その一方で、失敗や間違いの中には、笑い話になってしまうものもあります。今日は、その辺りのところを書いていきます。
 

■失敗や間違いの中にも、笑いが潜んでいることがある

 
失敗や間違いが、笑い話になる。

いったい、どんな失敗や間違いがそうなるのでしょうか(笑)。簡単に言えば、笑って終わりにすることができることです。そのほとんどが、些細なことだったり、一瞬で終わるものが多いでしょう。

たとえば、私の場合では、仕事の帰りにバスに乗ったのですが、そのまま眠ってしまい、降りるはずだった停留所を通り過ぎてしまったことです。ハッと目が覚めたときには、すでに手遅れでした。

あちゃー、やっちまったー。

誰が悪いわけでもなく(自分が悪いのですが)、降りるはずだった停留所まで逆戻りです。

始めは、眠ってしまった自分を責めていましたが、それが少しずつ笑いに変わってきました。すると、普段あまり歩くことのない道を、てくてくと歩いていると、小学生のころは、よく通った道だったことに気づいたり、大きなマンションが建っていることに驚いたり(笑)、ちょっとした観光気分を味わうことができました。
 
 
 
 
なぜ、このような体験をすることができたかというと、降りるはずだった停留所を通り過ぎてしまったことよりも、笑うことができたからだと、今はそう思っています。

もし、自分に対して、イライラしたり、後悔した気分でいっぱいの状態だったら、幼いことによく通った道や、大きなマンションが建っていることなど気づかないでしょうから。

失敗や間違いは、無いほうがいいですよね。

でも、失敗や間違いの中には、笑ってすますことができることがあるのです。

些細な失敗や間違いで落ち込むよりも、笑うことができるのなら、大きな声を出して笑ってみてはどうでしょうか。
 

■「今日の教訓」

 
失敗や間違いはあってはならないこともあるけど、失敗や間違いの中には笑い話になりそうなものがあると思う。そのことに気づくだけでも、気持ちが楽になると思うんだ。
 
 

 
 

 
credit: Clover_1 via FindCC
 
 

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