気合や根性を使わずに、継続することができるかな

継続
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kazu(@kazkazstyle)です。

よし、やるぞっ!

気合を入れて、体に力を込めてやろうとすると、うまくいかないことがありますよね。
 

■ホームランを打って、一気に逆転する展開を考えていないか

 
気合や根性を否定するつもりはないんですけど、力が入れば入るほど動けないという経験をしたことがあります。

よし、宿題を一気に片付けるぞ!

小学生の夏休みのときに、こんな思いを何度もしたことがありますが、気合や根性だけで、宿題が片付いたことは一度たりともありませんでした。

気合や根性を出すときは、いつもの自分以上に力を引き出そうとするものです。

だから、余計なところにも力が入り、いつもの自分の力が出せないのではないでしょうか。

それに、気合や根性よりも、目の前にある宿題を一つずつ片付けることが最優先のはずです。

でもどうしても、一つずつ片付けるよりも、一気に片付けるほうを考えてしまうんですね。
 
 
 
 
野球に例えるなら、ホームランを打って、一気に逆転する展開を考えているようなものです。

もちろん、ホームランを打ったほうが試合の流れも良くなるのは確かですが、そう簡単に望んだとおりに、ホームランを打てることはありません。

ですから、ホームランを狙いつつ、最低でもヒットを打って塁に出るという展開を考えるのがいいでしょう。

野球のように、目的に合わせて、打ち方を変えてみるのも、一つのやり方です。
 
 
 
 
もし、今の自分が、子供のころの自分にアドバイスをするなら、「気合や根性を入れるよりも、1日にやる宿題の量を決めて、少しずつ進めていき、宿題ができない日があってもいいから、毎日宿題に取り組む時間を作っていこう」。

そんな言葉を投げかけると思います。

ホームランを狙うよりも、確実にヒットを狙っていこう。そのために、バッターボックスには立ち続けようということです。

続けていくという前提で、目的に合わせて変えていけばいいんですよ。

あなたは、気合や根性を使わずに、継続することができますか。
 

■「今日の教訓」

 
ホームランを狙うと、大振りになりやすい。でも、ヒットを狙うなら、バットを短く持ってコンパクトにスイングする。これは、野球の話だけど、大きなものを狙おうとすると、その分だけ失敗も大きいということ。目的に合わせて、打ち方を変える必要があるんだ。
 
 
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