kazu(@kazkazstyle)です。
種をまけば、芽を出すかもしれません。
きっかけは、そこから始まります。
■面倒をみることができる範囲でやっていこう
種をまいたからといって、すべての花が咲くわけではありませんけど、咲かせたい花があるなら、その種をまくことで咲かせることができますよね。
枯れてしまったり、動物や鳥たちによって種を食べられてしまったり、種をまいたままでは、すべてが順調に育つことは難しいでしょう。
それでも、種をまかなければ何も始まらないのも事実です。
咲かせたい花の種をまくという、最初のきっかけが必要なんです。
でも、そんなことはわかっているはずなのに、できないことも多いですよね。
特に、種をまくという、最初の段階がなかなかできないと思います。
何かを始めようと思っても、なかなか始められないことってありませんか。
種さえまくことができれば、芽が出る可能性があるのに、それができていない状態ですからね。
いかに最初の一歩が大事だということです。
そして、種をまくことができ、芽を出したところまでいったとしても、新しい問題が出てきます。
それは、どの芽を育てていくかを選ばなければいけません。
理想は、すべての芽を育てて、花を咲かせることですが、限られた時間、人、物などの資源を考えたとき、どの芽を育てていいくかを決めて、そこに集中して育てていくことになるでしょう。
簡単にいうと、面倒をみることができる範囲でやっていきましょうという話です。
小学生の夏休みに、朝顔を育てていたことがありました。芽が出てきて、2枚の葉になり、やがて本葉に育ち、ツルを伸ばしていき、花を咲かせるのにも苦労した思い出があります。
もし、たくさんの朝顔の花を咲かせようとしたら、面倒をみるのも大変になりますが、植木鉢を一つだけにして育てていけば、花を咲かせることができるでしょう。
●種をまくことで、花を咲かせるきっかけを作ることができる
●芽を出したとしても、育てていかなければ成長はしない
●実りを大きくしたいなら、どの芽を育てるか選ばなければならない
植物を育て、成長していく過程は、人間の成長と似ているところがあると思います。
まずは、種をまくこと。
そこから、すべてが始まりますよ。
■「今日の教訓」
種をまかなければ、芽を出すことはない。たとえ、芽を出したとしても育てなければ成長はしない。まずは種をまくこと。次は、どの芽を育てるか選ばなければいけない。実りを大きくしたいなら、間引くことも大事なことなんだ。
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