何かを捨てる、出し切ることは、次に向けてのステップに必要なことなんだ

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

何かをすれば、新しいものが入ってくる。

それは、他のことでも言えそうな気がしています。
 

■何かを捨てる、出し切ることで、何かが変わってくる

 
何かを捨てれば、新しいものが入ってくる。

たとえば、本棚にあった本を処分したとします。

しばらくして、新しい本を買ってきました。

新しい本を、本棚に並べることができました。

本棚に並べるという目的を達成するには、古い本を処分する必要があり、処分したことで生まれたスペース(空間)ができたから、新しい本を本棚に並べることができた。

素直に考えれば、こんな答えが出てきそうですよね。

スペース(空間)は、何か特別な理由でもない限り、決まった大きさになりますから、新しいものを手に入れたり、新しいことを始めたりするときなどは、今まであったものや、今までやっていたことをやめて、スペース(空間)を最初に作ってやることで、トラブルを防ぐことができるでしょう。

呼吸も同じことがいえますよね。

息を吐き出すことで、酸素を取り入れることができます。同時に、二酸化炭素のように、必要のないものは体の外へ吐き出しているわけです。

もし息を吸い続けたり、息を吐き出し続けたりしていたら、どうなるかは、あなたが想像したとおりになります。
 
 
 
 
何かを捨てれば、新しいものが入ってくるというのは、これも自然の流れの一つではないかと思うのです。

新しいものが入ってくるということは、次に向けてのステップアップの意味もあるのではないでしょうか。

何かを捨てる、出し切ることは、これまで当たり前だと思っていた限界を超える、考え方を根底から変えることがなければ難しいことです。

部屋にある物を捨てることだけでも、苦労している人たちもいますよね。

いつか使うかもしれない
いつか役に立つかもしれない

そういった考えを変えなければ、何かを捨てる、出し切ることは無理でしょう。

もし、あなたが次のステップに進みたいと考えているなら、何かを捨てる、出し切るものは何かを探してみるといいですよ。
 

■「今日の教訓」

 
何かを捨てれば、新しいものが入ってくる。これも自然の流れの一つだと思う。物のような、目に見えるもの。呼吸の空気ように目には見えないもの。何かを捨てる、出し切ることは、次に向けてのステップに必要なことなんだね。
 
 
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