人生が映画だとすると、監督も脚本も主人公も、すべて自分なんだよ

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

監督も脚本も、そして主人公も、すべては自分なんだ。

そうなると、人生が面白くなると思います。
 

■うまくいかないのは、その世界や、設定の中でしか動けないと思っているから

 
みなさん、それぞれの人生を歩んでいるはずなんですけど、うまくいかないときに限って、そのことに気がついていないと思っています。

特に、自分の人生に、他人が関わってくると、話がややこしくなります。

たとえば、他人と比較したり、他人に嫉妬したりした場合です。

比較や嫉妬は、誰にでもあることだし、自分一人では生きていないという、証明のようなものですから、そう感じることは、問題はないと思います。

ただ、比較や嫉妬は、他人が関わること。

つまり、自分の人生の中に入り込んでくる存在になるので、取り扱いには注意することが必要だと思うのです。

そうしないと、いったい誰の人生なのかわからなくなるからです。
 
 
 
 
主役は、いったい誰なの?

答えることができない、曖昧なままでは、映画が成立しなくなることもありますし、ストーリーも、めちゃくちゃになるでしょう。

たとえ、自分自身が主役だと答えることができたとしても、冷静に見るためには、映画のスクリーンの中にいる自分では難しく、少し離れた場所から見たほうが、全体を俯瞰できるので、冷静に見ることができると思います。

それは、映画の客席から、自分を観ているイメージをすること。

スクリーンを観ている、お客さんの立場で観ることができれば、周り全体を観ることができるので、冷静に状況を判断することもできるようになりますよね。

立場を変える、視点を変えるというやつですね。

映画のスクリーンの中にいる自分は、その映画の世界や、設定の中でしか動くことはできません。
 
 
 
 
しかし、お客さんの立場で映画を観る場合、スクリーンの中に入り込むことができないかわりに、映画全体を観ることができるので、人物や建物、乗り物、動物、川や海などの景色を含めて観ることができますよね。

映画全体のストーリーを観て、知ることができるから、冷静な判断もできるわけです。

だから、人生が映画だとすると、監督も脚本も主人公も、すべて自分だとしたほうが、うまくいくことも多いのです。

もっと、うまくいくことを増やしたいなら、映画のスクリーンを観ている、お客さんの立場で観ることができるかどうか。

そこが、重要なポイントになるでしょう。

人生だと大げさすぎると思うなら、今日1日、明日だけの限定の映画だと思えばいいですよ。

どんな場面になっても、その主人公は、あなた自身なんですから。

映画の中では、NGを出せば、撮り直すことが可能です。

でも、現実の人生では、それができないと思っていませんか。

撮り直すことが不可能でも、人生をやり直すことなら可能なんですよ。
 

■「今日の教訓」

 
人生が映画だとすると、監督も脚本も主人公も、すべて自分。うまくいかないときは、脇役の人に入り込んで物事を見ているから。スクリーンを観ている、お客さんの立場で観ることができるなら、うまくいくことも多くなるよ。
 
 
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