「結果が、すべてだ」という言葉の裏メッセージ

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kazu(@kazkazstyle)です。

結果にこだわることは大事なことなんですけど、そればかりを追いかけるのは、どうかと思うのです。
 

■望む結果に向かって、淡々と進んでいこう

 
結果が、すべてだ。

たしかに、その通りだとは思います。でも、何か納得できないというか、スッキリとしないんですよね。

受験のように、合格すれば、その学校に通うことができるけど、不合格なら、別の学校を受験しなければならないような、一発勝負のところがあるものに関しては、「結果が、すべてだ」というのも納得できます。

でも、受験のような一発勝負ではなくても、結果を求められることはありますよね。

学校の定期テストのようなものは、受験のような一発勝負は無くても、良い結果をだしたいと思ったことがあると思います。

高得点をとりたいと思ってもできなかった場合、受験のような一発勝負でなければ、結果がすべてだとはいえないですよね。また次の定期テストでがんばればいいですからね。
 
 
 
 
結果がでる前に、そこに至るまでのプロセス(過程)があります。

そのプロセス(過程)に、もっと注目したほうがいいと思っています。

なぜなら、プロセス(過程)を通って行き着いた先が、結果だからです。

結果にこだわることも大事ですが、なぜそのような結果になったのか。

この問いに答えるためには、プロセス(過程)を知らなければ、正確な答えを導き出すのは難しいでしょう。

そのプロセス(過程)が発生する条件は、挑戦したから(行動したから)であって、結果ではありません。

挑戦したとき(行動したとき)は、誰にも結果なんてわかりませんから。

結果をだした人に、どうしてこのような結果をだすことができたんですかと聞いてみればわかりますよ。

結果をだした人だって、挑戦したとき(行動したとき)は、未来の自分がどうなるかなんてわかっていないはずですから。

「結果が、すべてだ」という言葉の裏メッセージとして、「プロセス(過程)を通って行き着いた先が、結果なんだ」というものが含まれていることを知っていれば、驚くこともないし、慌てる必要もなくなります。

望む結果に向かって、淡々と進んでいくことが、プロセス(過程)を通っていくことにもなるからです。

プロセス(過程)に注目していかないと、迷子になってしまいますよ。
 

■「今日の教訓」

 
結果にこだわるのもいいけど、実はそのプロセスが大事だったりする。プロセスが発生する条件は、挑戦したから。挑戦したから、結果が生まれているんだ。
 
 
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