kazu(@kazkazstyle)です。
うまくいっていると感じるときは、どんなときですか。
逆に、うまくいっていないと感じるときは、どんなときでしょう。
■変化を知りたければ、過去と現在との違いを見つければいい
結構、いい感じ。
うまくいっている。
そう感じるときとは、どんなときでしょうか。
私なら、自分が望んでいるほうへ物事が進んでいることがわかったときや、不満や不安が解消されたときですね。
前に進んでいる、うまくいっているという感覚は、人それぞれ違うし、曖昧なものなので捉えどころが難しい。
だから私は、「変化」していることに気づけるかどうかにかかっていると思っています。
変化といっても、小さなものから、大きなものまでありますが、劇的に大きな変化を遂げるものほど、前に進んでいる、うまくいっているという感覚も大きくなるのではないでしょうか。
たとえば、外国に行ってしまえば、その国の文化や習慣、法律に従うことになりますから、大きな変化が生まれます。
めちゃくちゃ刺激を受けることになりますから、すぐには受け入れられないこともあるでしょう。
水や食べ物が、口に合わないなどがありますよね。
でも、変化を感じ、慣れていくことで、その国の食文化を味わうことができるようになってきて、日本との食文化の違いもわかるようになっていくとすれば、それは、うまくいっているといえるのではないでしょうか。
ずっと日本にいて、日本の食文化しか知らない状態では、絶対に経験することができませんから。
つまり、同じ状態ではなく、違う状態になっていくことが
●前に進んでいる
●うまくいっている
と、言えると思うのです。
違う状態になったということは、まさしく変化をしたということ。
この変化に気づくことができるかどうかで、
結構、いい感じ。
うまくいっている。
とも思えるわけですね。
結果ばかりにこだわっていては、そう思えないこともあります。
でも、結果がでる前の変化に気づくことならできそうだとは思いませんか。
変化ですから、過去と現在との違いを見つければいいんですよ。
それでも、変化を見つけることができないと思うなら、
「仕事は楽しいかね?」という本のなかに、
「一つは、 〝適切な時〟とか〝完璧な機会〟なんてものはないということ。 これは〈この場で〉〈ただちに〉始めるということだ。 もう一つは、パッと浮かぶ考えはたいてい使い古されたものだし、パッと浮かんだわけではない考えの多くもやっぱり使い古されたものだということ。とどのつまりはこういうことだ、〈一か八かのけをしないなら、チャンスなど一つもない〉」
仕事は楽しいかね?より Kindle No.700
何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。必ず、何かを学ぶからだ。学ぶべきことが何もなかった場合は、その前にしていたことに高い価値をおくべきだってこと。そういう意味で僕は、試してみることに失敗はないというのは真実だと思っている。
仕事は楽しいかね?より Kindle No.744
いろいろと試してみて、あらゆることを変えてみるといいですよ。
変えてみる行為そのものが、変化をしているということになりますからね。
■「今日の教訓」
「前に進んでいる」、「うまくいっている」。そう感じさせてくれているのは、「変化」していることに気づいているから。同じ状態ではなく、違う状態になっていくことが、前進していることになるんだよ。
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