結果を出している人と、結果を出していない人の違い

結果
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kazu(@kazkazstyle)です。

基本をすっ飛ばして、結果を求めようとすると、どうなるのか。

良くない方向へと、進みそうじゃないですか。
 

■最初から基本を学び、繰り返し実行して、力をつけていこう

 
結果を出している人と、結果を出していない人。

どこが、どう違うのか。

見比べてみると、基本といわれているものをしっかりと押さえているかどうか。

それは、一つ一つの動作だったり、考え方だったり、捉え方だったり。

基本に忠実というか、基本が体に染みこんでいるというか。

結果を出している人は、基本を土台として、自分で応用し、実践している人たちではないでしょうか。
 
 
 
 
料理を作ることで例えるなら、ハンバーグを作るレシピを持っている状態は、結果を出している人、結果を出していない人も同じ。

大きく違うのは、ここから先です。

レシピを持っていても、過去にハンバーグを作った経験がある人と、そうではない人。普段から料理を作っている人と、苦手だと思っている人では、大きな差が生まれるのは当然のことですよね。

料理の基本とも言える、包丁などの調理器具の使い方など、慣れていないと手間と時間がかかってしまいます。
 
 
 
 
しかし、ある程度経験をして慣れていれば、料理のレシピを見ながら作ることで、まずい料理を作ることはありませんし、レシピに書かれた料理に限りなく近づけることもできます。

これは、料理の基本というところを押さえることができているから、レシピを見ながら作ることができるわけで、普段から料理をしない人は、レシピを見ても、すぐに動きだすことは難しいでしょう。

あれ?塩はどこにあるの。
あっ、豚肉を買うのを忘れてしまった。

など、トラブルが連発するのが目に見えそうですよね。
 
 
 
 
基本をすっ飛ばして、結果をだそうとするのは、料理をした経験がほとんどないのに、いきなり料理を作ろうとするのと似ていると思います。

経験も知識も乏しいのに、美味しい料理をつくるのは難しいですよね。

基本と言われるものを使いこなすことができていれば、土台が揺らぐことは少なくなりますから、他のレシピがあれば、違う料理を作ることもできるようになります。

早く料理ができるようになりたい、美味しい料理を作ってごちそうしたい。

結果を求める気持ちもわかりますが、最初から基本を学び、繰り返し実行して、力をつけていくほうが、遠回りのようで、いちばんの近道なんです。

基本をマスターして、土台が安定してから、結果を求めたほうが、良い結果に出会う日も近いでしょう。
 

■「今日の教訓」

 
基本といわれているものをしっかりと押さえていれば、土台が揺らぐことが少なくなる。でも、基本をすっ飛ばして、結果を出そうとすることもあると思う。その時になって初めて基本に戻ろうとするぐらいなら、最初から基本を学び、繰り返し実行することに力を入れていこうよ。
 
 
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