やるぞ!やってやる!その気持ちを持ち運べるようにしていこう

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

やる気って、パッと火がついて、一瞬で消えてしまう。そんな存在だと思っていませんか。やる気の火を消さないようにしていきましょう。
 

■「やるぞ!という気持ちは、いつまでも続かない」ということにしよう

 
やるぞ!
やってやる!

最初の決意表明は、拳を高々と上げて、テンションもマックスで、ひとりで勝手に盛りあがっていることってありませんか。

年末年始に考えた、今年の目標なんかが、その代表ですね。

そのときは、「目標を達成すること以外ありえない!」なんて思ったりして、やる気の火が激しく燃え上がっている状態ではないでしょうか。

しかし、やる気の火が鎮火するスピードは圧倒的で、早い人では3日から1週間程度、遅い人でも半年後ぐらいには、やる気の火が完全に消滅し、今年の目標なんてありました?なんていう人が現れます。

「熱しやすく冷めやすい」という言葉もありますが、やる気という気持ちも、最初こそ燃え上がる炎のように勢いがあっても、時間の経過と共に消えてしまうものなのでしょうか。
 
 
 
 
ここで、「やるぞ!という気持ちは、いつまでも続かない」ということにしてしまったほうが、対策も考えやすくなります。

最初は、勢いよく炎が噴き出してる状態でも、時間が経つと鎮火してしまうなら、その火を消さないように、火種を残し、いつでも再点火できるようにしておけばいいですよね。

オリンピックの聖火リレーでも、トーチの火が消えてしまったときは、火種から再点火してますから。

オリンピックの聖地、アテネから火をおこし、その火をそのまま持ち運ぶのではなく、小さな火種にして持ち運ぶことで、火を消さずに何日でも移動しながら、火を再点火することを可能にしているわけです。
 
 
 
 
これを、「やるぞ!という気持ち」に応用すると、やるぞ!という大きな炎が上がったときは、その場で小さく少しだけでも始めておけば、「やるぞ!という気持ち」の火種を作ることができるのではないでしょうか。

少しだけでも始めておけば、つなぎとめておくことができると思うのです。

あとは、その火種を持ち運べるようにして、いつでも始めることができる仕組みを考えればいいでしょう。

「いつでも会える状態にしておきましょう」ってことです。

もし、会えない状態が続いてしまうと、今度は再び会うために、時間と労力を使うことになりますから、「もう、会わなくてもいいかな」と考え始めて、そのままお別れになってしまうこともありますよね。

やる気の火を消さないように、工夫していきましょう。

あなたの、「やるぞ!という気持ち」をつなぎとめるためにしていることは何ですか。
 

■「今日の教訓」

 
やるぞ!という気持ちは、いつまでも続かない。でも、少しだけでも始めておけば、つなぎとめておくことができる。もう会えない状態になると、なかなか大変。いつでも会うことができるようにしておこう。
 
 
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