1日の最後に、良い印象が強く残っていれば、その日は良かったと思えるよ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

生きていれば、良いことも、悪いところもありますが、できることなら、良い部分に注目していきたいものです。
 

■調子が良い時もあれば、悪い時もある。それは誰でも同じ。では、違うところは?

 
今日は、調子が良かった。
今日は、体の状態が今ひとつな感じで、体が重かった。

1日の最後に、今日のことをふり返ると、何となく体の状態がどうだったのかがわかりますよね。

あくまで、主観的な考えですけど。

そして、今日は調子が良かった、よく頑張ったと思えると、今日1日は良かったで幕を閉じることができますが、今日は調子が悪く最悪だったで終わろうとすると、幕を閉じることができず、今日の出来事をふり返りながら、眠れなくなったり、気分が悪くなったり、今日1日が台無しだったと思い込んでしまうこともあります。

今日1日の最後の印象が、その日の満足度を大きな影響を与えているといっていいでしょう。

ボクシングで例えるなら、ラウンド終了間際に細かいパンチを相手に当てて、ポイントの採点者の印象を良くし、ポイントを獲得する作戦に似ています。
 
 
 
 
といっても、調子が良いときもあれば、悪いときもあります。

また、思考の癖のようなもので、ネガティブなことばかりに気づいてしまう人もいますよね。

そんな状態では、マイナスのポイントを集めてしまい、今日はダメな1日だったと勝手に思い込んでしまうこともあるので注意が必要です。

しかし、1日の最後に、良い印象が強く残っていれば、その日は良かったと思えるのではないでしょうか。

年末になると、今年の良かったことを書き出す人がいますが、それを今日1日という時間軸に圧縮して、良かったことをランキング形式にして書き出したりするのもいいと思います。

今日1日の出来事の中で、「どれ」に注目するのか。

良かったことを思い出しながら、眠りにつくことができれば、明日の朝は気持ちよく目覚めることができるでしょう。

あなたの、今日のランキング1位の良い出来事は何ですか。
 

■「今日の教訓」

 
調子が良い時もあれば、悪い時もある。それは誰でも同じ。違うところは、調子が良いところが、強く印象に残っているかどうか。良かったことを、ランキング上位に気持ちのなかですることができるかが大事なんだ。
 
 
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