kazu(@kazkazstyle)です。
成功するか、それとも失敗するのか。
最後は、自分自身との戦いになることが多いですよね。
■自分自身との勝負で成長していこう
良きライバルに出会うことができれば、お互いに切磋琢磨することで、さらに上のステージに進むことができますよね。
互いを意識しながら、競い合っていくことでレベルが上がっていくわけですから、お互いにメリットがあります。
でも、「良きライバルがいるほうが少ない」のが現実で、お互いに邪魔をし、足の引っ張り合いをしていませんか。
会社では、よくありそうな話です。
会社だけではなく、成功している人、輝いて見える人に対して嫉妬したり、嫌みを言ったりする人もいます。
簡単にいえば、他人と自分を比較しているわけです。
つまり、戦う相手が「他人」です。
その他人が、良きライバルであれば、お互いの向上になるでしょう。
でも、他人は他人ですから、自分とは明らかに違うので、嫉妬し、嫌みを言うのは、時間の無駄ですよね。
自分の周りにいる他人の人たちが、いつまでも自分のそばにいるとは限りませんし、他人は、自分以外のすべての人だと考えると、戦う相手が他人だと、永遠に戦いが終わりません。
しかし、戦う相手が「自分」だと、どうでしょうか。
自分という人間は、世界にたった一人です。
しかも、1日24時間、いつも一緒です。離れたくても、離れられない、運命共同体です。
嬉しいときも、悲しいときも、辛いときも、いつも一緒なヤツです。
というと、何だか気持ちが悪い気もしますが、戦う相手が「自分」の場合は、その対象者が自分一人です。
これがもし、他人を相手に戦う場合は、たくさんの人間を相手に戦うことになり、いつも同じ他人と戦うわけではないから、疲弊してしまうのです。
やはり、戦うなら他人ではなく、自分を相手に戦った方がいいと思うのです。
それは、小さな目標を設定して挑戦していくときも、他人ではなく、自分と戦っていくことで、成功しても、失敗しても、良い経験ができるのではないでしょうか。
まさに、自分自身との勝負で成長できるってことです。
この場合、勝っても、負けても、成長することができますよね。
勝っても、負けても、成長することができるのは、他人ではなく、自分自身と戦ったときですよ。
■「今日の教訓」
小さな目標を設定して、挑戦していく。戦う相手は自分自身になるんだけど、競いあっていくなかで、成功しても、失敗しても、良い経験ができるんじゃないか。自分自身との勝負で成長できることって幸せなことだよね。
お問い合わせは、こちらからお願いします。
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
Photo by Honey Fangs on Unsplash
こちらの記事も読んでみてはいかがですか?
・相手の言葉で疲れてしまったときは、少しだけ素直になってみよう